#202 豊かになるためのコンテンツ
noteで「#キャンプの話をしよう」というテーマでお題を募集しています。
書いてみよう!!
そもそも僕がキャンプに初めて行ったのは昨年の8月でした。
いつもスノボに行く友達に誘われて、行ったことないから行ってみたいくらいの感じでキャンプデビューしました。
「シュラフだけ買っておいて!夏用のでいいから」と言われAmazonで3,000円もしないシュラフを購入。
初寝袋。
家に届いたときに早速段ボールから出して、広げて、入っていました。
初シュラフにわくわくしていたことを今でも覚えています。
当日向かったキャンプ場は群馬県にある野反湖キャンプ場というところです。
スノボでみなかみとか苗場とか、そっちの方はたくさん行っていましたが、野反湖の方は来たことがありませんでした。
天気は快晴。
真夏。
キャンプ日和を体現したような天気でした。
キャンプ場に人は多く、こだわりのつまったキャンプ道具が展示されている展示会のようでした。
コロナ禍においては、都心から離れ、アウトドアであることが注目されているキャンプです。
自然に触れながら、なにもしない時間を楽しむこと、今の時代にはないものを求めていることが人気の秘密になっていることを感じました。
一緒に行った友達もみんなこれを求めているんだと。
夜になると野反湖一帯は暗くなり、星がよく見えます。
その日の天候は、星を見るには絶好の機会であり、月が出ていない、雲がない、風が少ない、という最高の条件でした。
キャンプ場から少しだけ歩いて湖の方へ向かうと、本当に真っ暗です。
ですが、明かりがない方が星はよく見えます。
上を見上げると、天の川が。
29歳にして、初めて天の川を見ました。
自分の趣味や嗜好に対して、「大人になってもまだそんなことしてるのかよ」という人がいます。
もちろん、人の考えはそれぞれなので、そう思う人もいるでしょう。
ですが、もしキャンプに対してそういう考えを持っている人にこそ、ぜひ一度キャンプは経験してみてほしいです。
「大人になってもまだ楽しんだことないのかよ」と胸を張って言えます。
何もしないを楽しむのもそうだし、天の川見たことなかったし、キャンプ飯うまいし、キャンプ道具見るとわくわくするし。
楽しみは、少ないより多い方がいい。
そのために仕事頑張れたり、自分のモチベーションを動かせるのだから。
経験したことのないことは、文字で見ると「なんだそんなことか」と思うかもしれませんが、一度経験すると、それは知識になり、話に深みがでます、それは人間の経験値として、人生を豊かにしてくれるものだと思っています。
キャンプにはまったことで、動画を作るようになり、そのおかげで別の動画を作らせてもらう機会ができたり、いいことしかありませんでした。
いいですよー、キャンプ。
もし周りにキャンプをしている友達がいたらぜひ連れて行ってもらってください。
きっと快く連れて行ってくれますよ。
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