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人生で初めて自分のお金で高級寿司を食べた話

こんばんは。DiceKです。
給料日ということで、友達にオススメしてもらった築地の高級お寿司屋さんに行ってきました。

秀徳 2号店さんです!
食べログもしっかり高く人気店のようで、土日は予約必須です!

お給料日と言えど、セレブではないのでランチで行ってみました。

■参考: DiceK 基本情報
・北海道育ちのため美味しいお寿司を食べて育ったはずではあるが、上京してからはスシローで大満足。
・自分のお金で高級寿司を食べに行ったことはない。
・自分のお金で食べるより他人のお金で食べるお寿司の方が美味しく感じる。


■「秀徳 二号店」さんを選んだ理由
・友達がここはコスパもいいし美味しい!とおすすめしてくれたため。
・なぜ本店ではなく二号店をオススメしてくれたのかはわからないが、オススメらしいので二号店にした。



以上、前置きでした。

期待と不安の中、当日を迎えた。
予約は13時であったが7時に起きてしまった。

僕は朝ごはんを食べるかめちゃくちゃ迷った。
あんまり食べ過ぎてしまうとせっかくの高級寿司を残してしまうかもしれない。
しかし、頼む予定のコースは10貫。
おそらくお腹いっぱいの状況でも食べられる。

どうしようと考えていると、大家族が焼肉やお寿司を食べに行く前に家で子供におにぎりを食べさせてから行くというのを思い出した。

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僕は大家族ではないし、一人暮らしだけれどすごくこの絵が楽しそうなのでこのアイディアを採用することにした。

あと、もし頼んだコースのお寿司で足りなかった場合、「美味しい」という気持ちより「足りない」という気持ちが勝つ恐れがあるなと思ったのもある。

僕は「美味しい」と「お腹いっぱい」の感情には近いものがあると思っている。


徒歩5分のマックへ行きソーセージエッグマフィンを食べることにした。ソーセージエッグマフィンは安くてとても美味しいので。

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想定通りソーセージエッグマフィンは美味しかった。そして家で少しダラダラし、ついに高級寿司へと向かったのであった。


お店は築地駅から徒歩7分ほど。
初めて築地駅に降り立ったが特に感想は思いつかなかった。

そうこうしてるうちにお店に到着した。

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いかにも美味しそうなお寿司を出しそうな店構えだった。しかし、後から気づいたがこの写真は本店だった。
僕が予約したニ号店はこの二階だった。
なんで二号店をオススメしたんだよと思いながら僕は階段を登った。

カウンターに案内され着席すると大将がコースの説明をしてくれた。
僕は「厳選雲丹や本まぐろ2種など江戸前寿司10貫と手巻き寿司、お椀付 6500円 (税込)」というコースを注文した。

身構えて3万円下ろして行ったので意外と安いなと思った。

ただ、「お飲み物はどうなさいますか?」という質問にカッコつけて「ビールで」と返したのはちょっとミスだった。

いつも疑問だけどなぜ高級店のビールは、安い居酒屋と原価は一緒なはずのに高いのだろう。めちゃくちゃ良い冷蔵庫で冷やしているのだろうか。「サービス料」という謎のワードは理解できない。

そういえば昔川越シェフの店が水を800円で出していて炎上したが、この店の水は無料だったのでかなり良心的だった。


その後、大将が一貫一貫丁寧に握ってくれたお寿司を食べた。
正直どれも今まで食べたことのあるお寿司よりも美味しかった。

この店がそういう店なのかもしれないが
漬けマグロに柚子胡椒がかかっていたり、

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雲丹に岩塩が載っていたりなど

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それぞれのネタに合わせた味付けがされていて
とても良かったし、非日常を感じられた。


あと、醤油も大将が塗ってくれてから出されたので醤油をつけ過ぎる心配がなくてよかった。
お金持ちは醤油も自分でつけないんだなと思った。

全体的にシャリが少なめでネタが大きく握られていて、普段僕が食べていたお寿司は「もしかしておにぎりだった?」と思った。

これからもお安い回転寿司を楽しく食べたいので、今回食べたものは寿司ではなく高級寿司という新たなジャンルだと自分の中で定義づけた。


そして、最後のお茶を飲んでいるとちょうどお腹いっぱいになった。追加せずとも大満足だった。
ソーセージエッグマフィンを食べたのは多分正解だった。
お腹が空き過ぎていると味わうことを忘れがちなのでその点も良かった。

■結論
・「秀徳 二号店」さんは最高に美味しい。
・スシロー などのお安い店がお寿司で、今日食べたのは高級寿司。
・自分のお金で食べる高級寿司 vs 他人のお金で食べるスシロー はかなりいい勝負。
・金持ちは自分で醤油をつけない。つけろよ。



p.s.今後はラジオをおまけとして最後につけたりつけなかったりしようと思います。

お暇がある人は聞いてくださると助かります。





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