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『ひとり仕事』をしているのに『ひとり仕事』が苦手な方へ

わたしはフリーランスライターをしています。

フリーランス
よりも
自由業
という雰囲気が好きなんですけど
よく使うのは「ひとり仕事」です。

2008年に独立してから
細々と続けていますので
もうすぐ満14年になります。

しかし、
実はわたし
ひとり仕事は向いていないなぁ
と、思うのです。

だからといって
会社勤めをすると
上司とケンカしちゃうんですけどね😅

自分の性質が
ひとり仕事に向かないなぁ
と、感じる理由はいくつかあるのですが
ひと言で表現するなら
『自分に甘い』
ということでしょうね

わたしは、
上司とか後輩とか
他の人のサポートをすると
その分自分もがんばらなきゃ!
と感じるタイプみたいです。

以前、とあるイベントを企画して
そこで黒子として登壇者のサポートをしていたのですが
その黒子作業がすごく楽しかったんです。

そのことで
自分の体質を強く自覚しました。

そうは言っても、
ひとり仕事をしているので
この環境はどうしようもありません。

そこでわたしは
とある方にコンサルタントをお願いしました。

月に1度お話を聞いてもらう感じです。

今月こんなことやりました
次はこんなことやりたいです

と雑談っぽく話すのですが
月に一度、その機会があると思うことで
なんとか自分のお尻を叩くことができています。

『ひとり仕事』であっても
誰かに頼ってはいけないという訳ではありません。

自分が苦手としているところは
誰かにお願いすれば良いのです。

もちろんそこには対価が発生しますので
自分が支払える対価でなければいけませんけどね。

頼もうか、どうしようかと考えたとき
自分の時間給で考える方法があります。

例えばデザインは苦手だけど自分でつくれば無料
というケース

自分でつくった場合には、
作業時間が3時間だったとします。

そうするとデザイナーにオーダーできる金額は
3時間×時給=デザインを依頼できる金額
…………ではありません。

自分の仕事を3時間して上がる成果
  +
3時間×時給

これがデザインを依頼できる金額です。

成果の額が難しいのならば
3時間×2×時給
で考えれば良いでしょう。

あくまでも目安ですけどね。

事務代行とか
営業代行とか
お願いできる仕事はいろいろあります。

しかも、その道のプロに頼めるので
苦手な自分がやるよりも
高いクオリティーが期待できます。

これ以外にも
苦手を補助できるアプリを使うとか
セミナーなどで学んで
苦手を補強できるスキルを身に付けるとか
いろいろな方法があります。

ひとりで仕事だから
ひとりでがんばらなければいけないわけではありません。
どんどんまわりに頼って行きましょう!

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