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トロフィー道#3 PS4『閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ -少女達の響艶』

プレイステーションタイトルのプラチナトロフィーを取る過程やトロコンしたからこその感想、トロフィーハンターとしての奮闘をお届けする「トロフィー道」。
早くも第3回を迎えました。最初の5日間はバッジのこともあるので毎日なにかしら更新予定です。早くもトロフィーハンターの収集癖が出ちゃってますね。というわけで今回紹介するのは『閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ -少女達の響艶』。なんだか紹介するゲームの差が激しい気がしますが、好きなものが好きなので系統とかはバラバラなのです。アニメはもちろん、声優も好きなのでこの手のタイトルはモチベーションが上がります。自分ブーストゲーとでも言いましょうか。

楽しみながらトロコンできる良ゲー!

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トロフィーハンターあるあるなんですが、取り返しのつかない時限要素に怯えたり隅々まで探索しないと落ち着かないなんてことがあると思います。
自分は特に拗らせていて、いつだったかのTGSの時に試遊したアクションRPGで余計なところを探索しまくってしまいお姉さんに「そこは行き止まりなんでなにもありませんよ笑」と言われてしまう程です。わかるよ!わかります!でも気になるんです!
本作『忍ネプ』はそんなことは全くなくストレスフリーでゲームに集中できる仕様になっていました。全ての宝箱を開けることが条件の「お宝は頂戴した!」というトロフィーは少し面倒ではありますが、取り逃がしても後々戻れるので問題ありません。フリーダンジョンに10回入ることが条件の「忍務がなくともご自由に」というトロフィーのついでに取るのも良いかもしれません。
攻略も何も見ずに進めていたのですが、最初はこの「フリーダンジョン」がなにかわからなかったです。ストーリーをクリアしたマップへは自由に入ることができるので、それのことでした。てっきりどこかのタイミングでダンジョンが解放されるものかと。あとはストーリーを進めていけば自然と手に入るトロフィーばかりなので、トロコンは比較的簡単です。楽しみながらプラチナトロフィーが取れるトロフィーハンター理想のタイトルでした。

気力ゲージの仕様などもう少し爽快感があれば…でも焔が可愛いから許す!

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バトルについて1つだけ気になるところがありました。タイトルにもある通り気力ゲージの仕様です。バトルでは、通常攻撃以外に気力ゲージを消費してスキルを使用します。で、何もしていないときは自動で回復していくシステム。それはなんの問題もないのですが、問題なのはダッシュや回避でも気力ゲージを消費すること。
回避はまだいいとしても、ダッシュでステージ移動中もゴリゴリ気力が減っていくのはしんどいです。通常の歩きだと遅いのでストレスが溜まるし、かといってダッシュを使うといざという時スキルが使えなくてバトルにストレスが…という悪循環になってしまいました。霊珠というアクセサリー的なもので回復速度を上げたりなどはできるのですが序盤はそんなことはできないですし、上げたとしても結局は回復を待つ必要があるので大して意味はありません。
ボスなどで回避を多用する場面ではせっかく激しい攻撃をかわしても気力ゲージが少ないので大技は放てません。通常攻撃を絡めてちまちまと削っていくのにもストレスを感じました。気力ゲージ問題さえもう少しなんとかなっていれば爽快感が出たかなと思います。まぁそれでもキャラがみんな可愛いから許すけど。僕は喜多村英梨さん演じる焔推しです。キタエリも好きです。焔はキャラとしても優秀で、一気に距離を詰める技や連続攻撃、無敵時間が長い範囲攻撃など戦いやすいスキルが多いゆえ初心者でも使いやすいはず。推しキャラがいない場合は焔を使ってみてはいかがでしょうか。

トロコンする過程で苦労したところ

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僕はミニゲームである乳桃瞑想の難易度秀桃をクリアする「ゆらゆらの到達点」に少しだけ手こずりました。モーションコントローラーでバランスをとっていくゲームなんですけど、最高難易度の秀桃だと途中でバランス計的なのが消えるのでわからなくなってしまいます。傾ける角度だったりどの程度までなら早く動かして良いとか感覚をつかむのに時間がかかる人がいそうですね。それでも無理ゲーというほどではないので、何度か繰り返せば取れると思います。

評価

プラチナ取得時間(目安) 15〜20時間
難易度 ★★
トロコン難易度 ★★
ゲーム評価 ★★★
オススメ度 ★★★★

トロコンまでの時間ですが、攻略など一切見ないで遊んで15時間弱でした。その割にはサクサク進めたので、この手のゲームが得意ではない人はもう少しかかりそう。イベントシーンなど全スキップ&効率プレイをすれば10時間切れるのではないでしょうか。フルボイスなのでしっかり音声を最後まで聞いているという人はそこそこ時間がかかると思います。僕はテキストを読み終わったら次に行くことも多々ありました。そのうち、このフルボイス問題も語る必要がありそうですね。
何も考えずに楽しく遊んでプラチナ取得できたので自分的にはブーストゲーでした。難易度も低くネックになる部分がほぼないのでキャラクターや声優で気になった人はとりあえず遊んでみては。

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