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保険のはなし

病気のことが分かってから、自分が加入している生命保険、医療保険を確認して みました。働けなくなって、入院した時、私は大丈夫だろうか?        ガン保険ってどんなもの?と確認もしました。今さら?という感じですよね。

シングルマザーになってから、もし自分が病気や怪我になった時、あっという間に経済が成り立たなくなるので、死亡時や入院治療費などが充実した保険に入っていました。

自分だけの暮らしになってからは、県民共済に変えました。掛け金が安価なのと、割り戻し金が年末に振り込まれるのと、それなりの保証が受けられるからお得だと思っていました。

でも、今回、病名が分かってから急に不安になってきました。ところが、県民共済の追加医療保険に加入できるのは、64歳まで。もちろん、すでに基礎疾患があって投薬を受けている私は年齢も条件もクリアしていません。病名がはっきり分かっている人もダメですね。

それでも、低額でも、あらためて、保険に入っていてよかった、と安堵しました。

人間は死ぬのが当たり前ですから、いくつになっても高額な保険金は受け取れません。私の場合は、死んだ後の葬儀費用程度。娘に迷惑をかけない程度しか、残すことができません。

もし、今健康で、まだまだ元気だから保険は必要ありません!と豪語している方にお伝えしたい。

人間、なにがあるか分かりません。いざ、なにかが起こってからでは遅い!健康なうちに、ご自分に必要な金額、入院時や死亡時の金額をきちんと検討して、保険への加入をお勧めしたいと思います。特に、ご家族がまだ小さい方は必要です!!

こんなにしみじみ、ホッとしたことはありませんでした。

ご検討を!!

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