質問は体験を生成するために使う

イラスト:ムツナナツ

今日も今日とても対話の多い一日であった。

月に一度のナラティヴセラピーのワークショップだった。

ワークショップの中で紹介された「質問は体験を生成するために使う」という考え方が印象的だった。 ワークのなかで僕はインタビューされる役割を担った。 他にはメインのインタビュアーとサブのインタビュアーの役割があった。

 僕はどの役割でもいいですよ、と表明したら結果的にインタビューされる役割が残った。 インタビューのワークショップの時間は一時間。 贅沢な時間であった。

 インタビュアーの方からの感想として、以下をもらった。

 自分個人の自由だけでなくすべての人の自由を求めるつよぽんの思いをもっと聞きたかった。 つよぽんのなかの愛についても語ってほしかった。 

たしかに自由であることへのこだわりがなぜだか強い。 言いたいことが言える世の中にしたい。 これを言ったら嫌われる、排除される。 そんな風に思って言いたいことを我慢する世の中が世知辛いと感じる自分がいる。
(2022年10月1日に書いた記事です)
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いつものように、レイアウト・タイトル・画像を決めてからこれ以降は投稿日にひろっちが追記していきます 😊

イラスト:ムツナナツ

質問力って言葉があるくらい、質問=インタビューをおこなう場合のお作法があると思う。受ける側もそうだけど、質問する側の下準備が重要になると思うのだ。ある程度、その人物・物・社会・環境など調べたり体験を整理しておかないと、“何を聞きたい”“打ち明けてもらいたい情報”“思わぬこぼれ話”が出てこない。何もないところに「さぁ、色々持ってるものを話して」なんて感じでこられても“何が知りたいのかなぁ”と戸惑うと思うの。“こんな事、言っても大丈夫なのかなぁ”って、知ってる情報を出そうか迷うと思う。その人だからこそ持ってる体験(経験)を聞き出せたら、大成功!! そんな目的を持って挑めるといいね。
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いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます。どちらの立場も経験があると思いますが、質問する側・質問を受ける側、それぞれで心がけている事はありますか?初めて出会った場合を想定したシーンで、1人遊びをしてみるのもいいかもしれませんね。
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