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なんとも切ない物語

イラスト:ムツナナツ

clubhouseで知り合った友人から勧められて映画『花束みたいな恋をした』を観た。

主人公はイラストレーターになる夢を持っていたが、恋人との暮らしを成り立たせるために正社員になった。 やがて仕事の忙しさに忙殺され、イラストへの熱意を失っていく。 そんな生活をする中で次第に彼女との距離が生まれていく。

なんとも切ない物語。

現実は楽しくて美しいことばかりではない。

特に恋人関係から結婚へと進んでいこうとする時にはこの困難にぶつかる気がする。 僕は過去の記憶をあまり思い出せないので、なんとなくではあるけれど、映画を観ていて懐かしさのようなものを感じた。

この映画を観て、坂元裕二さんの脚本、やっぱり僕は好きだなと感じた。 そして、同じ友人からの紹介で藤本タツキの漫画『ルックバック』も読んだ。 人の勧めで作品に触れるのはいいものだ。 今日図書館で借りた本も他の友人がツイッターに投稿していたことをきっかけに読みたくなった本である。
(2022年10月2日に書いた記事です)
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いつものように、レイアウト・タイトル・画像を決めてからこれ以降は投稿日にひろっちが追記していきます 😊

イラスト:ムツナナツ

何かを得ようとすると、何を失う。しかも一番得たい幸せのためにコミットした事で、それを失うなんて切ないよ。何のためにエネルギーを注いだんだろう。ってなるよ。映画のストーリーとしてドラマティックだから、観客に登場人物達の感情が乗り移りやすくなるんだろうね。現実と照らし合わせてイメージしてみる。やっぱ一緒に過ごす時間って大切。いくら想いがあるといっても離れている時間が長いと、確認することが難しくなると思う。逢って(オンラインもあり)話しをして、確認し合っていくことが現代人にとって最大のコミュニケーションだと思うなぁ。
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いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます。切ない気持ちになるって、どういうシチュエーションがあるのでしょう。辛い気持ちとは違うのですよね。恋愛意外でもありそうなのですが、互いに相手を思いやる気持ちから別の事へエネルギーを費やしたことですれ違ってしまう。これを補う方法は、小まめな対話を重ねるのが良いような気がします。他にアイデアありますか?
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