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経営奮闘記番外編:また買いたくなる、人にあげたいな、と思うメッセージ

魚信さん、コロナ第2波で400食もキャンセルになったって。


びっくりして、コロナ支援の釜飯で協力。

じゃあ、今度行うオンライン会議のテーマ「同じ釜の飯を食う」だったから、思いきって、「同じ釜飯を食う」ことにしちゃお!と皆様に協力してもらうことになったんだわ。

注文時に、この釜飯は、オンライン会議で、参加者の皆と一緒に食べるものだから、「作った人の波動が食べる人に伝わっていくから、その波動を愛の波動にしてね」「愛情が伝染するので、愛情入れといてね」と半分シャレのような感じでお願いしたのですよ。

んで届いたから、梱包開けた。

したらさ、中に、こういうメッセージが入ってた。



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しびれたね。

手書きのメッセージカード。テープで貼ってあったよ。

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こんな感じで。

この一枚のメッセージに、田口店長の思い、西田社長の思いが伝わりました。

 どん底に落とされた3月から、ようやく通常基調に戻りつつあった日本経済が、第2波だと騒ぐ地方首長によって腰折れさせられ、苦しみの中必死に頑張っている各地の経営者の声が聞こえています。

みえぬ未来から、明るい光を見出したい。どんな方向があるのか?必死に考え抜き、進むべき方向を知恵を絞る。こんな時だからこそ、元気に明るく!市民の笑顔を!と経営しておられます。

そういえば、ワタミの渡辺社長さんがこんなことをおっしゃっておられましたね。

恩師の石井誠二さん(つぼ八創業者)は「居酒屋は料理を食べさせるところじゃない。人を元気にするところなんだ」って。(2020年8月120日付 日経MJ紙インタビューより)


魚信さんは「岡崎市民は皆家族、家族の笑顔を作る場所」と、新たな世界観を描き、市民のために、といろいろ考えてたどり着き、会社の方向性変えながらやってるんだな、と思ったら、明るい文面に余計泣けました。

有り難いなぁと、感謝の気持ちが響きます。通販経験者ですから、この一枚入れるだけでも、オペレーション結構大変なことわかります。

400食分もの大量キャンセルを受けたら、誰だって心折れそうになる。にもかかわらず、この心遣い。魚信さん、美味しい釜めし、そして、感謝状をありがとうございました。

この心遣いを感じて、またなんかあったら利用したい、知り合いに送りたい、そんな気持ちになりました。もちろん、釜飯は大変美味しかったです。みんなで食べて一層盛り上がりました。

その上で、こうした作り手の思いが伝わるメッセージ、それが感動させるんだな、と思います。

ただでさえ、発送でバタバタ忙しいところ、ご配慮くださいまして、ありがとうございました。感謝です。

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