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岡崎市和食レストラン魚信さん、コロナ後経営奮闘物語〜その9(6月25日)

コロナも収束っぽく、日常生活も戻って参りましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。こちらのシリーズも9本目。もうええ加減コロナコロナ言うのも、というご気分でしょうか。愛知県で自粛解除が終わって約40日。外食も戻ってきたと聞き及んでいますが、どうなんでしょう?

2週続いて週末が満席、平日のランチ部門も好調に戻りつつある、と聞きます。社長いかがですか?

うおのぶ食堂のランチ、夕食がありがたいことに大変多くのお客様に来ていただいて感謝感謝です。日常のありがたさが身に染みます。嬉しいです。ありがとうございます。おかげさまで本店の方も、三陸の「ちちこい牡蠣」これ、ぷりっぷりで、美味しいのです。期間限定ということもあり、毎日入荷できる、というわけでも無いので、ある時だけですよ、って案内が効いてるのか、食事に加えて追加注文くださるお客様も多くなってきました。まだまだ波があるものの、来店のお客様も週末、平日共に徐々に戻ってきてくださっており、ありがたいです。

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宴会も予約入るって嬉しいサプライズもありまして。。。というのも、「宴会はもう無い」と諦めてましたから。法人さんからも予約が入りますが、「大丈夫ですか?」と尋ねると、参加者の中から「やっぱり・・・」という声があってキャンセルになる、ということも結構続いております。ですから、そこは残念ですが、まあこのご時世、仕方ないですね。本店ではお客さんが戻ってきてくださっているのも嬉しいのですが、息子が店長しているエビフライのうおのぶ食堂は増えている感じ。増えるなんて予想外ですから。笑。まだね、全体としては赤字は赤字ですが、ほんとに徐々にですが、かつてとは行かないまでも、コロナ前の雰囲気に戻りつつあります。

久しぶりのお客様も戻ってこられたとか。

そうなんです。しばらくお休みされておられたお客様に、「お久しぶりですが、いかがですか」とご案内のDMをお送りさせていただきましたら、「読んだよ」「ありがとう」と来店くださり、好反響頂きました。本当に嬉しいですね。こちらは、いつもわかっていただいている、と思っていても、やはり世間には伝わっていない、日々いろいろなニュースや出来事もありますから、そこで忘れ去られている、ということ。伝わるように、伝わって、広げていただけるよう、我々もしっかり努力していかなくては、と改めて感じました。

それはいいですね。一旦離れたお客様が戻ってこられる、というのは、なかなか起こりそうで、起こらないこと。それが魚信さんで起こる、ということは、実はお客様との関係性が壊れたわけではなく、ただメッセージが届いていなかったのかもしれませんね。関係性が維持されていたからだし、料理もサービスも評価されているということ。良い評価があるからこそ、リピートしてくださるわけですし、「久しぶり」とお客様も戻ってこられる。こういう時期ですから、お客様もリーズナブルな価格帯に流れがちですが、

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ココイチの宗次さんがおっしゃるように、真心込めてサービスすることが大切と思います。「今だけ」のお付き合いでは無いわけですものね。

(続く)

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