フル3.5達成!

30kmの壁
徐々に脚が重くなる戦い
フルマラソンでタイムを狙う難しさ

【30kmの壁】
今回のコースは地元の河川敷でやりました。コースの特徴として

❶路面がところドコロ凸凹してる。
❷落ち葉で滑りやすい場所がある。
❸急な曲がりがある。

そんな場所をあえて選択して今回やりました。

あえてキツいコースを選択する理由は。。ペーサーという重役を自分がやりたいからです

そんなコースだったからこそ30kmの壁を凄い感じる結果になりました。

今回までにフル上級者にどんな補給食がフルに適しているのか?色んな人に聞きまくり最終的に自分用にアレンジしました。

そんな準備をして、実際に行動を起こしてもコースが荒れてる状況だったらかなりの負荷が身体に掛かって結果的に壁を感じました。

環境で起こった負荷に対しては「これまでやってきた練習の質の部分で対処できる」30km以降のシンドイ区間はずっと心に何度も言い聞かせてました。

それぐらい自分に言い聞かせないと脚が止まる厳しい展開でした。

ラップタイムを振り返るとあんまり不安定なタイムで刻んでるワケではなかったのであれですがタイム以上に辛いモノがありました。

【徐々に脚が重たくなる戦い】

最初は凄い軽くペースが1km4:50で刻むコトができてました。

先程もお伝えしたように限界がきます
どこに限界がきたのかは。。腸腰筋です!

とにかく腹筋(腹斜筋)と腸腰筋が死ぬほど動かない状況でした。

コーチから「弱いと対応できない」と言われていたのでメニューをやってましたが完全に準備不足でやはり1年や2年単位でシッカリと調整していかないと対応は困難と今回学びました。

ある程度やっているでは通用しないのがフルマラソンの醍醐味だなと走って痛感しました。

【フルマラソンでタイムを狙う難しさ】

フルマラソンでタイムという結果を出すためにやはり辛いコトをしなければなりません。

その辛いコトを1つ上げるとしたら。。

練習時間を確保するため今までやっていたコトをやめる覚悟
だと自分は思います。

相当の覚悟をもってみなさん大会に出てるなとフル走る前は頭でしか分かっていない状態でした。

自分がフルを走ってみて身体でも体感するコトができとてもフルでタイムを出すコトに対してはレベルが違うぐらいとにかく高いレベルだと思いました。

タイムに対してのマネジメント
距離に対してのケア
メンタルのケア

ホントに仕事をしながら本気で走る市民ランナーさんは凄いと思います。

自分はみなさんのコトをサポートできるように日々怪我0を目標にサポートできるよう精進します!

ありがとうございました。


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