正法眼蔵全訳注 (講談社学術文庫) 巻 (二)所収 「古鏡」におけるかなり決定的と思われる誤訳について
増谷文雄氏は、228頁から229頁の原文:
「胡漢来現の時節は、古鏡の胡漢を現来せしむるなり。胡漢倶隠ならん時節も、鏡は存取すべきと道得せるは、現にくらく、来におろそかなり。錯乱といふにおよばざるものなり。」
を以下のように現代語訳している。
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増谷文雄氏は、228頁から229頁の原文:
「胡漢来現の時節は、古鏡の胡漢を現来せしむるなり。胡漢倶隠ならん時節も、鏡は存取すべきと道得せるは、現にくらく、来におろそかなり。錯乱といふにおよばざるものなり。」
を以下のように現代語訳している。
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