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【衝撃の事実!時計泥棒の犯人とは、、、】 


〜はじめに〜

こんにちは、こんばんは

今まで私に関してのことを
何も話したことがなかった為、
今回は私に起きた事件について
お話しさせて頂きます。

これをもしスルーしていたら、
ただただお金をドブに捨てたような
生産性の無い話になるところでした。

割とブラックなネタとなっておりますので、
心臓の弱い人はご遠慮ください。

「口が悪い」や「性格が曲がってる」など
低評価は一切受け付けません。

褒め言葉か可愛い女の子のみ私にDMを下さい。


〜うさぎ、探偵になる〜

事件当日(金曜日)

都内某所

🐰(私)『あ、AppleWatch満喫に忘れた、、、』

全てはここから始まった。

その日は昼頃から外で打ち合わせがあり、
終わってからは夜の予定の時間まで
満喫で仕事しながら過ごしていた。

17:00過ぎたくらいに眠くなってきて、
時間まで少し仮眠を取ろうと思い瞼を閉じた。

(結局、1時間ほどしか仕事しませんでした。)

時は経ち19:00

夜の予定とは、
その当時付き合ってた彼女との同伴でした。

つまり、彼女はキャバ嬢です。

ギリギリに起きてしまった為、慌てて退店をした。

店を出てから合流場所に向かっている途中で
時計を満喫の席で充電したまま
回収し忘れたことに気づいた。

その時はとりあえず彼女と合流して
予約していたお店に向かい、
着いてからさっき利用していた満喫に電話をした。

🐰(私)「、、、もしもし」
満喫「、、、もしもし、GU空間○○店です」
🐰「先程、そちらの店舗を利用させて頂いた者ですが、
  AppleWatchを席に忘れてしまって、
  ○番の席に忘れていませんでしたか?」
満喫「確認致しますので、少々お待ちください」

《保留音》

満喫「もしもし〜」
🐰「、、はい」
満喫「確認したのですが、
   そのようなものは席には見当たらず、
   受付の方にも届いてはいませんでした」
🐰「あー、、、もしかしたら自分の後に入った人が
  持って行ったってことはありますかね?」
満喫「一応、お客様が出られた後は
   すぐに清掃に入らせて頂いてまして、
   その後は別のお客様の利用はありませんので、
   その可能性は無いと思います」
🐰「なるほど、、、ありがとうございます」
満喫「また見つかりましたら、こちらから
   お電話させて頂いてもよろしいですか?」
🐰「お願いします」

この後は電話番号を伝えて電話を終えた。

彼女にここまでの一連の流れについて話をした。

(前略)

🐰「家にワンチャン充電してなかったよね?」
彼女「いや、いつものところには無かったと思うよ」
🐰「だよね〜、だって今日付けてたもんな、、、」
🐰「とりま後で位置情報見てみるか」

とりあえず、
この時は食事を済ませてキャバクラへ向かった。

うさぎは どうする?

▶︎のむ   たばこ
 さがす  きたく

うさぎは 
さがすを つかった!

キャバクラに着いてから
iPhoneで「探す」を使って位置情報を確認した。

位置情報は利用した満喫にあった。

見つかったと安心して、ドンペリを頼み乾杯をした。


2日目(土曜日)

翌朝、、、世間的には昼過ぎ。

位置情報を念の為に確認してから
満喫に引き取り行こうと思い、「探す」を起動した。

???????

(((全然知らん土地に移動しとる)))

ストリートビューで確認したところ、
全く見覚えのない住宅街。

(完全にパクられたわ)

海外のバイヤーの手に渡って、
この後は海外に飛ぶものだと諦めた。

萎えた。

とりあえずタバコを咥えた

火をつけながら次のAppleWatchをどれにするか
サイトで探し始めた。

うさぎは けいけんちを かくとく!
ふこうレベルが あがった!


3日目(日曜日)

この日もとりあえず起きてから位置情報を確認した。

昨日、分かった家から移動している様子は無かった。

とりあえずこの日は警察に行き、
届出を出そうと予定していた。

警察署に到着

書類を記入して提出するタイミングで相談をした。

🐰「あの〜恐らくこれ盗った人が分かるんですよね」
👮「どういうことですか?」
🐰「かくかくしかじか(初日からのことを一通り説明)
  なので、、、家らしきところまで
  わかっているんですけど、
  警察ではどのような対応して頂けますか?」
👮「その場合ですと警察だと何も出来ません」
👮「あくまで紛失したものが
  こちらに届いたらご連絡をするだけなので、
  取り返すようなことはできません」
🐰「したら盗んだ奴を見過ごせ、
  盗まれた奴が悪いってことでいいですか?」




そんなこんなで警察は介入出来ないと言われ、
納得はいかない結果で終わりました。

とりあえず帰り道に先輩のバーに寄り、
愚痴って帰宅。


4日目(月曜日)

(いや〜相手わからんから怖いけど凸るしかないかな〜、
とりあえずビール飲んで考えるか〜)

寝起きに缶ビールを飲みながら、
その日も新しい
日課の位置情報の確認。

そしたら状況が変わった。

位置情報が犯人の家から移動してる。

どこにあったかと言うと、、、

なんと!

事件現場の満喫に戻ってる!!

そのおかげで大体のことは予測出来た。

『パクった奴、漫喫で働いてる奴だな』

ブラックうさちゃんが あらわれた!

ここで一気に自分の中にある悪い部分が出ててきた。


友達の🐸くんに電話した。

《着信音》

🐰「ヨボセヨ」
🐸「おん?」
🐰「あのさ、探偵ごっこしん?」
🐸「なにそれ?」
🐰「(かくかくしかじか、一連の流れについて説明)」
🐸「あーいいよ、いつ?」
🐰「また日取りはLINEするわ」

うさぎは カエルを なかまにした!

ということで、バイヤーではなくて、
普通に店員にパクられただけということが
予想できたので、数日泳がせて
凸る作戦を計画し始めました。


5日目(火曜日)

昼過ぎ13:00起床

うさぎは どろぼうの
じゃくてんを みつけた!

この日はまた追加情報が入った。

『この犯人は大学生か!?』

位置情報がとあるA大学にあったのだ。

ますます泳がし甲斐がある。


〜試合決定〜

7日目(木曜日)

ここまでで推測できる犯人像は、

・家はS区のK駅付近
・日中はT大学の学生
・夜は例の漫喫で働いてる

火、水、木曜日の3日は、
家→大学→満喫→家→、、、
といった生活サイクル

『明日も確認して、これは土曜日に凸るかな』

ここで🐸くんにTEL

🐰「ヨボセヨ、今大丈夫?」
🐸「おん、どした?」
🐰「土朝空いてる?」
🐸「行けるよ」
🐰「したらまた明日具体的な時間とか送るわ」
🐸「うぃ」


8日目(金曜日)

事件から1週間が経ちました。

試合決定当日を待つ。

🐸くんにも翌日の日程を送り、当日を待つのみ。

夜行性の私、🐰は楽しみすぎて眠れなくて、
翌日の試合に向けて決起集会を開くことにしました。

23:00 うさぎは銀座へ向けて出発しました。


〜試合当日〜

昨日は華金。

決起集会として銀座のクラブに行ってから、
六本木でアフターをして3:00で解散。

そこから新橋に移動。

そこからまだ開いてるキャバクラへ行き、
気づけば5:00になっていた。

飲み終えてから麻布十番へ移動し、
個室サウナで充電した。


8:00 最寄り集合→🐸くんと合流
8:15 犯人宅確認してからコンビニへ移動
8:30 家付近公園で酒飲みながら
   ヤニチャージして時間を潰す
9:00 🐰凸(AirPodsを繋いでいる状態で
   🐸くんは公園で待機)

ピンポン1回目出ず。

(まだ寝てるかな?)

2回目でお母さんらしき人が出た。

🐰「朝早くからすみません、少しお伺いしたいことが
  ありまして、今ってお時間よろしいでしょうか?」
母「はい」
🐰「こちらにT大学に通われてる方って
  いらっしゃいますか?」
母「はい、息子が通ってます」
🐰「そちらの息子さんと
  お話しさせて頂くことは可能でしょうか?」
母「少々お待ちください」

ここで玄関の扉が開き、母親が2階に上がって行った。

犯人だろう男が階段から降りてきた。

🐰「朝早くからすみません、今、盗難にあった
  AppleWatchを探してまして、
  位置情報がこちらになってましたので、
  伺わさせて頂いた次第なんですよね。」
🐰「何かご存知なこととかありませんか?」
犯人「、、、い、いや、わからないですね」

🐰(目が合わなくなった、ビンゴだな)

🐰「ちなみになんですけど、
  GU空間の○○店で働かれていませんか?」
犯人「、、、バイトしてます」
🐰「今週も火水木金と出られてますよね?」
犯人「、、、はい」
母「なんでわかるんですか?」
🐰「私が無くしたAppleWatchの位置情報で
  無くしてからの移動を観察してたので、
  持ち主の行動がわかるんですよ」

もう確定してるんだし、
逃れられないんだから諦めて出せばいいのに、
なかなか動く気配がない。

母「今ってそんなに便利になってるんですね」
🐰「そうなんですよ〜、便利ですよね
  バイト先で忘れ物を預かってるとかありませんか?」

🐰(こんなに優しく逃げ道用意してあげたんだから
  出すなら今が最後やぞ)

母「U介、預かってる中とか確認してきたら?」

🐰(お母さん、、、今時そんな忘れ物を
  一々自宅で管理なんでないんですよ。
  ましてや大学生のバイトに預けるなんて
  余計にないよ。)

🐰(こいつ、U介て言うんか)

U介(犯人)「そんなん知らねーよ(キレ気味)」

🐰(お前がキレるんかーーーい!)

「探す」からサウンド再生をした。

横のリビングから音が聞こえてきた。

🐰「今、音鳴ってるの聞こえますか?」
母「リビングで鳴ってますね」
🐰「これ今私が携帯から再生させてるんですよ」
U介「、、、。」
🐰「こちらとしても私の時計がこちらにあることは
  わかっているので、それでも返して頂けない
  ということでしたら、警察にお願いして正式に
  捜索してもらいますけど、よろしいですか?」
母「少し家族で話したいので、
  外で待ててもらってもいいですか?」
🐰「あ、息子さんとの最後の時間をってことですか?
  わかりました。私も丁度トイレに行きたいので、
  終わったらお電話頂けますか?」

U介の手が途中から震えてたことがわかってたから、
煽りたくなってしまっていた。

電話番号を伝えて、
🐰は🐸くんに合流すべく公園に向かった。

🐸「お前まじで煽るの悪いよ笑笑」
🐰「ついつい、いつもの癖で煽りたくなちゃってさ笑」


コンビニへ向かいながら
最初の緊張もほぐれて笑い話をしていた。

公園に戻り、缶ビールで少し早い乾杯。

家を出てから20分くらいが経過した。

連絡無し。

追いビール。

30分経過。

連絡無し。

(おっと、これもしかしてばっくれパターンか!?)

45分経過した頃、電話が鳴った。

母「もしもし、先ほどの○○です。
 今どちらにいらっしゃいますか?」
🐰「終わりましたか?
  近くの公園にいるので、伺いますね」

家に着いたらリビングに通された。

リビングに入ったら、
U介の親父らしき人も一緒に座ってた。

テーブルには私のAppleWatchも置いてあった。

父「話は伺いました」
🐰「はい」
父「U介は自分で買ったって言ってるんだよね」

🐰(あれだけ話してまだ認めないのかよ、、、)

🐰「ちなみにどこで買ったか聞いていい?」
U介「先月の給料で普通に買いました」
🐰「”普通に”とは?」
U介「、、、電気屋です」
🐰「なるほどね、これ電気屋では買えないんだよ」

(ここで久々にU介と目が合った)

U介「、、、。」
U介「あ、、、AppleStoreでした」
🐰「ごめん、AppleStoreにも売ってないんだよ」

🐰(こいつ墓穴掘ったな😎)

父「でも、U介は自分で買ったって言ってるじゃないか」

もう話にならない。

🐰(この親父、絶対仕事出来ないだろ)

🐰「これが私の携帯と接続できてる件は聞いてますか?」
父「はい」
🐰「もし本当にご自身で買われてるのであれば、
  私の携帯と接続できてる話はどう説明しますか?」
父「う〜ん、、、」
🐰「、、、。」
🐰「じゃあ、ご実家のテレビがこちらのテレビの
  リモコンでチャンネル変えられますか?
  勝手に接続されるってことは、
  それと同じくらいありえない話なんですよ?
  無理ですよね?」
父「でも、今回はそうだったってこと
  なんじゃないのか?」
🐰「、、、。」

🐰(、、、気狂い家族過ぎる)

🐰「箱とか証明書を見せてもらってもいい?」
U介「買ってすぐに捨てました」
🐰「どこで?」
U介「家です」
🐰「お母さん、
  これが捨ててあったこととか見たことありますか?」

左:ROLEX / 右:GoldenConcept

そう、私のAppleWatchのケースはGoldenConcept。

上の画像は、
自宅にあったROLEXの箱とGoldenConceptの箱を
比較して撮影した画像になります。

見て頂ければわかりますが、
ROLEXの箱を上回る大きさです。

箱だけの重さ自体も広辞苑くらいあります。

簡単に捨てられるような紙の箱とかではありません。

お母さん的にも捨てられてたら、
本当に捨てていいのか確認したり、
捨てられてることを覚えているはず。

母「いや、これは見たことないですね」

次のU介のセリフを聞いて、
🐰の煽りモード確変突入しました。

U介「僕の時はそんな箱ではありませんでした」
🐰「そしたらお店に電話して聞いてみますか?」
🐰「箱の件もそうですけど、
  購入履歴を確認してもらえばすぐ済む話なので」
父「U介も買ったって言ってるんだから、
  それでいいんじゃないか?」

🐰(このバカ親父今までの話を
  わんちゃんガチで信じてるパターンか!?)

🐰「多分、息子さんが
  買える額ではないんですよね、、、」

一同無言。

U介「席に忘れてたやつを使ってました、、、」
父「どうして盗った?」
U介「、、、カッコよくて欲しかった」
🐰「どうしますか?欲しかったら差し上げましょうか?」
母「どういうことですか?」
🐰「もちろん買取という形ですけどね」
父「いくらなんですか?」
🐰「30万です」

実はAppleWatchとケースを合わせると
30万くらいしました。

父「それは買えないですね」
🐰「ですよね(無駄に煽りに行くスタイル)」
父「でも、アポ無しで急に来ることは
 失礼だとは思わなかったんですか?」

🐰(こいつ話をそらし始めやがった)

🐰「いやアポを取る手段がありませんよね?」

空気が静まる。

一拍置いて買える挨拶をすることにした。

🐰「それではこれは返してもらって帰りますね」

テーブルに上にあった時計を付けて立ち上がった。

父「ちなみに🐰さんは普段は何されてる方なんですか?
  お見かけした感じU介と
  あまり変わらなさそうな見た目ですが」

それはそう。

見た目が五条悟みたいな格好になってたし。

周りからはよくホストとカタギではないとか言われるし。

本当にひどいよ。

🐰はデリケートなんだから、
優しくしないと氏んじゃうよ?

上記URLのサイトを読んで頂ければ、
私の取り扱い説明書と類似するので、
今後私に興味がある方は、
事前に目を通しておいて頂けると幸いです。

てか、最近2期もやってますけど、
五条悟て🐰のことパクってない?て思ったんですよね。

だって連載が2018年〜なのに、
🐰はそれより前から白髪、青眼、サングラス
でしたもん。

まぁそれは置いておいて

🐰「特に何もしてませんよ。
  でも多分あなたの3〜4倍は稼いでると思います。」

嘘ではない。

世間的身分はニートと変わらないんだもの うさを

玄関へは母親だけが見送ってくれた。

🐰「朝早くから失礼しました。お邪魔しました。」
母「本当にご迷惑おかけしました」

家を出て、とりあえずタバコに火をつけた。

(そういえば、U介のやつ、一度も謝らなかったな)

一服している時に、ふと気づいた。

出てきた家からは何か物が割れる音が聞こえた。

それを背中で聞きながら🐰は
🐸くんの待つ公園に向かった。


まとめ

まず、事が済んで家を出てからの
タバコは一段と美味しかった。

恐らく、AppleWatchだから
そんなに高くないだろうとか、
取りに戻ってきてもわからないだろうと
思ったんだと思う。

充電器も一緒ではあったから、
機能性は0だけど、ただの時計としたら
使えてたわけだし。

とりあえず盗った相手が悪かったな、と
今回の学生には言える。

「そのままあげて新しいの買えばよかったやん」
などの声もいくつかありましたけど、
誰がそんな生産性のない
プレゼント企画みたいなことすんねん。

プレゼント企画については只今考えております。

時期的にクリスマスか正月頃かな?

今回は警察が動いてくれなかったから、
念の為、証拠としての音声を録っていたんですけど、
今度はその音声録ってたiPhoneを盗られた為、
次回はiPhoneを無くした時の話をしようと思います。

音声が残っていたら、
YouTubeに投稿するとかでもよかったんですけどね。

ただ、まだ2週間後に全てを失うことを、
この時の自分は知らなかった、、、。

このストーリーの内容については、なるべく忠実に書いたつもりです。

登場する人物・団体・名称等は架空であり、
実在するものとは関係ありません。


最後に

私のnoteではこのような対女性に対する攻略法を
TwitterやInstagramよりも詳しく紐解いて書いています。

「こんな内容について書いてほしい」
「これってどうなの?」
などありましたらお気軽にDMや質問箱で教えて下さい。

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