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【名古屋グランパス】楽しみな選手が、早くもプロ内定♪

自分の目でみたのは、1回だけ。でも、その1回が強烈だったな〜

先日、J1リーグを戦う「名古屋グランパス」が2024年シーズンの加入内定選手を発表した。

加入が内定した選手は、立正大学3年生の榊原杏太(きょうた)選手だ。

榊原選手は、下部組織の名古屋U-18に2019年度まで所属していた選手だ。いわば名古屋にとって生え抜きの選手となる。

※榊原選手は高校入る前に清水から名古屋に引き抜かれているけどね

高校生の頃では、
 ・高円宮杯プレミアリーグ 準優勝
 ・Jリーグユースカップ 優勝
 ・クラブユース選手権 優勝
という華々しい成績を名古屋U-18で残した。
この時の名古屋U-18は、最強世代と言われている

榊原選手は「最強世代」の名古屋U-18の中で、攻撃の中心を担っていた選手だ。

榊原選手自身、高校卒業時のプロ内定をえることはできなかったが、その後も実績を積み上げ、今回、2年前倒しした内定発表となった。

●3年前にみた榊原選手のプレーが忘れられない

私は3年前に、榊原選手のプレーを初めてみた。
初めてみたのは、2019年の「高円宮杯プレミアリーグ 決勝戦」だ。

高校年代のNo.1を決める「高円宮杯プレミアリーグ」の決勝だったため、個々の選手のレベルも高かったが、その中でも榊原選手のプレーは別格で非常に印象に残った。

榊原選手の重心が低く当たり負けしないフィジカルの強さと、細かいステップを武器としたドリブルの鋭さは、非常にワクワクさせられた。

ずっと1人で「えっ!?榊原くん、プロ行かないの????嘘でしょ〜〜絶対、プロでやれるよ!!」ってぶつぶつ言ってたな〜〜完全な不審者笑

そんな榊原選手のプレーが、プロの舞台でみれるのは今から楽しみだ!!

2019年 高円宮杯プレミアリーグ 決勝
試合は名古屋U-18が支配してたけど、勝負強い青森山田が勝った試合だった。
ちなみに決勝点は、当時高校1年生の松木玖生選手

●強化指定登録も完了、今シーズン中にJの舞台でプレーがみれるぞ!!!

そして本日、榊原選手の「Jリーグ特別指定選手」の登録が完了したことも発表された。

これで、榊原選手は大学に在籍しながらも、Jリーグに出場することができる。

今シーズンの名古屋グランパスの戦力バランスをみると、左サイドの相馬勇紀選手の控えがあまりいない印象だ。

この状況だと、左サイドを主戦場とする榊原選手には十分なチャンスがあるだろう。今シーズン中の出場も期待だ!

Jリーグの舞台で、榊原選手のキレキレのドリブルがみれることを楽しみにしている!!

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