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ドバイカップ優勝!!U21日本代表で注目のJ2選手

昨日、サッカーW杯予選で日本代表はベトナム代表と戦ってたね。
結果は、1-1の引き分けだったけど、日本代表は着実にW杯への出場を決めたことになります。

日本代表がW杯予選を戦っていた裏で、日本代表の弟分である21歳以下日本代表がU-23ドバイカップで優勝した。

21歳以下日本代表は、2024年パリオリンピック出場を目指すチームだ。
今年から元日本代表の大岩剛監督のもと、オリンピック出場に向けて活動を開始する。

この世代は既にJリーグで試合出場を重ねている選手も多く、未来の日本代表になれる実力をもつ選手も多い印象の世代だ。

今回は、個人的にこの世代で注目してる選手を紹介したい。
(もともとはJ2注目の若手で探してたので、J2選手の紹介になります!)

1. 魅力的な左足をもつ、加藤聖

まず紹介するのは、V・ファーレン長崎所属の加藤聖(ひじり)選手だ。

加藤選手は、JFAアカデミー福島U-18から高卒新人としてV・ファーレン長崎に加入した。加入して2年目の昨年から、長崎の左サイドバックとしてスタメンに定着。ここまで、29試合出場2ゴールを記録している。

加藤選手の武器はなんといっても、その左足の威力だ。思いっきりの良い左足のキックから、チャンスを演出することができる。

長崎では二見宏志選手や米田隼也選手とのスタメン争いもあるため、まだまだ準レギュラーといった立ち位置が現状だ。

チーム内での競走を勝ち抜いて、その左足の鋭さがより上がってくることを期待したい。

2. 技術の高いポリバレント、山本理仁

次に紹介するのは、東京ヴェルディ所属の山本理仁(りひと)選手だ。

山本選手はユースから昇格した東京ヴェルディの生え抜き選手であり、高校2年生の時にプロデビューするなど、大きな期待が掛けられている選手だ。

年齢は20歳ながら94試合出場2ゴールを記録し、今シーズンも開幕から5試合フル出場していた。(ドバイカップに伴い第6節、第7節は欠場)

東京ヴェルディの生え抜きらしさ溢れる技術の高さと展開力だ。特に左利きとしてその左足の正確さは飛び抜けている。

これまで、大きな期待を掛けられていた選手だが、今シーズンは更なる飛躍が期待できるシーズンを送っている。第4節のザスパクサツ群馬戦では、今まで見ることなかった積極性からのゴールも決めた。

20歳にしてセンターバックからアタッカーまで、色々なポジションに挑戦してきた、山本選手。今シーズンは一皮剥けた姿を見ることができそうな予感がする。

3. 一目で惚れた、鈴木海音

最後に紹介するのは、栃木SC所属の鈴木海音(かいと)選手だ。

ジュビロ磐田U-18出身の選手で、今は磐田から栃木SCにレンタルで出てる状況だ。栃木SCでは開幕からフル出場を重ねている。

鈴木選手は、彼が高校2年生のときに、一目でそのプレースタイルに惚れた選手だ笑

ボールをもったときの姿勢が良くて、出足も早くて気が利く。非常に賢さを感じるプレーをする。近年のサッカーでビルドアップに必要とされる技術をもった選手だ。

成長した姿を想像すると、ワクワクする!!

鈴木海音選手を初めてみた2019年、磐田U-18×市立船橋
鈴木唯人選手や畑大雅選手も出場していた

栃木SCでのプレーは残念ながら見れていないが、今後もスタメンを確保して大きく飛躍することを期待している。


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今回は21歳以下日本代表の選出メンバーで、J2で活躍する選手を紹介した。紹介したい選手はたくさんいるので、機会をみて書いていきたい。

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