よく分からなくてお洒落なジャズは
ジャズを勉強すれば間違いなくモテる。
最近、何となく、何となくとは言えないほどジャズの歴史や人物を調べていたのだが、そう確信した。
いや、別にブルージャイアントが2022年に映画化するから調べている訳では無いし、セッションを見て感化された訳でもない。
まず、洒落た街を歩いてごらんなさい。
洒落たカフェや洒落た雑貨屋、洒落た服屋、ちょっとでも「洒落」を感じたら間違いなくジャズが流れているだろ?
洒落た居酒屋なんて120%中の120%ジャズが流れてる。
そして、もし、仮に洒落たカフェでジャズをイージーリスニングしている奴らがいたとしたら、そいつらも間違いなく洒落てる。
ポパイを読んでる。
で、それが会ったばかりの男女だとして、彼女がGINZAを読んでたとしゅる。
店内にはイージーなリスニングなジャズが流れている中で、男子の方はジャズの知識があったとしよう。
このパターン、100モテるからね。
そもそも「何でジャズがイージーなリスニングなのか?」考えみたのだが、それは「分かりにくい」からで、彼らの会話を邪魔しないし、分からんから店内の音楽など聴く気にならんのだ。
んで、ジャズは洒落た空間を、洒落た照明や、透明な瓶に入ったドライフラワー、コーヒー、英語の本、と共に演出する「洒落五虎大将軍」のうちの一人と言われている、馬超のポジションだ。
このジャズの特徴「よく分かんねーけどお洒落っぽい」っていうのは日本人は大好きだし、みんなの共通のイメージだろう。
しかし、ちょっとでもジャズに興味を持ち、調べると何が起きるのか、、
それは「洒落た街のどこでもウンチクを垂れ流す機会がある」という事だ。
洒落マウント取り放題って事だ。
イージーにリスニングれなくなるって事だ。
先程のポパイとGINZAのアベックに話を戻そう。
男子が店内で掛かっているジャズに対して、我慢できず摂取したばかりのジャズウンチクを漏らしたとしよう
「これは、ビバップっていう即興がメインのジャズで、この曲はうんぬんかんぬん、、」
女子はこう思うはずだ
「え、、、よく分からんけど詳しいっぽい!教養あるっぽい!じゅん、、」
これは、もう好きだ、ポイントは、よく分からんくても持ってる知識をフルに活かして喋るということ、サラッと終わらせるということ。
女子がじゅわったところで、カフェから洒落た居酒屋に移動するとしよう、もちろん店内の音楽はジャズだ、そして女子の男子への認識は「この男はジャズってる」となっているから、女子はこう聞いてくるはずだ。
「ねえ、この曲はなんていうの?」
知らん、ってなっても焦らず適当にウンチクを噴射すればいい
「ああ、この曲は1960年台頃のジャズでモードジャズって言われてるやつだよ、マイルスのなんとかかんとか、、、」
間違っていても全く問題はない、その店の店長ですらよく分かってないはずだから。
しかし女子は「この男!間違いない!じゅんじゅわ〜」
となるはずだ。
そしたら、最後にこう、切り出せばいいのだ。
「ほんと、ジャズってイイよな、、、ホテル行く?」
答えは
「私、少しジャズに興味が出たわ!ホテル行きましょ!」
に違いない。
ブリングバックでした。
ぽやしみ。
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