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届け、気付くきっかけ

おはようございます^^
朝晩の気温が下がりました。
なかなか寒暖差がつらいですね。
早速、長男がダウン気味の様子です。
新学年、新学期、新生活が始まったばかりなので、
気持ちロケットダッシュして、身体がダウンしないように
私も体調に気を付けたいと思います。


「あなたのお話を聴くだけ」活動(改3)。

3月から始めた「あなたのお話を聴くだけ」活動。
呼びかけようにも、引きこもりすぎて、誰に声かけるの???
というほど、最低限の付き合いで、1ヶ月に連絡取る人すら片手程度。
久しぶりに重い腰を動かして、外部の接触を増すべく動き出したら
一気に世界が広がり、この2~3年の休息時間が愛おしくなりました。
ちゃんと休むって大事。
4月といえば子ども達が社会人になるまで、毎年新生活。
だから、2月に気付いて、3月に行動を始める習慣、良かったかも。
と思った一方で、私の動きが虫ぽいなぁ(啓蟄)…とも思いました。
活動を始めるきっかけ、経緯、思いは変わらないです。
下記noteをご覧いただけると嬉しいです。

発信する理由

連日、母の悪口を書いているように見えるかもしれませんが、
私視点で過去の事実と湧き起こった気持ちを書き連ねています。
母を悪者にしたいのではなく、
私を悲劇のヒロインにしたいのではなく、
あくまでも、抜け出すヒントになればと、自分を開く練習です。
誰かの気付くきっかけになれば、とも思いながら発信しています。

筆が止まった

とあるきっかけで、私は出版権(自己紹介本を書く)機会を頂きました。
私は原稿を書いたことによって、かなり人生デトックスになりました。
自分の本は、自分の育児書にするつもりで書き上げました。
現在は表紙のデザイン待ちです。
当初、出版までの予定は最短3ヶ月、長くて半年でした。
が、あれこれ私のワガママで、ここにくるまで3年もかかっちゃたんです。
そう、3年も経ってしまいました。

実は、3年のうち2年弱は何も書けなくなってしまいました。
病んでいました。
自分のことを何か書こうとしたら、母の恨み辛みばかりが出てきて、
「そんなことを世間に晒してはいけない」
「こんなことは親不孝だ」
「親不孝なことをする私はダメ」
と思うと、何も書けない。
途中いろいろあって、カウンセリングにも行って、
ようやく書けるようになりました。

運と、縁と、勢い

2年間何もしていなかったわけでもなく、合間にいろんな本も読みました。
何を書いたら良いかわからなくて、どう書いたら良いかわからなくて。
そして、ある時、気持ちが妙にホッとした本に出会いました。
親といるとなぜか苦しい 著:リンジー・C・ギブソン
母を捨てるということ 著:おおたわ史絵
 著:青木さやか

これらを読んで
「書いても良いんだ、私のこと、母のこと」
って思えました。
すると、息ができました。
自分を縛っていた物を、少し緩めることができました。
そしたら、ダムが決壊したみたいに、
ダバーーーーーーーーと
一気に書けました。
夫にも話せるようになりました。
そう言えば、このことをずっと誰にも話したことがありませんでした。

小さい頃から身についた癖で、
「人の顔色を過剰に窺う」
「相手の感情に、過敏に反応する」
「気にしていないフリをする」
「自分はダメな奴だから、自分を落とす」
を繰り返していました。
少し前までの私にとって、誰かの『フィードバック(指摘、アドバイス等)』は、私の人格も、存在も、価値も、全否定されているという感覚に陥っていました。
だから、誰に何を言われてもこわくて、反抗的で、怒りだし、素直に謝れず、お礼を言えずでした。
『このままじゃあ、いかんよな』
とずっとわかっていたけれど、原因不明。

ようやく私も結婚し、母になり、実母を反面教師に子を育てるようになり、
私視点で、当時の母の気持ちに、なんとなく寄り添えるようになりました。
それでも、嫁いでからの実家との付き合い方、孫守のお願い、やりとりを通して、見えない心の限界がきたようです。
母とは偶然出会い、偶然家族になり、偶然合わなかっただけ。
と、私は思いたいのですが、30年で身に付けた癖は、そう簡単には抜けなさそうです。

だからこそ、いろんな所へ足を運び、いろんな方のお話を聴いて、自分を生き直し、癒やす半生にしたいと思っています。
そのために、行動範囲をゆるゆる広めて、ゆるゆる発信します。
加えて、必要などなたかのヒントや助けになれば幸甚です。

今日も愛のある穏やかな一日となりますように~^^
最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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