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構造上の不具合というのは、相手との噛み合わせによるものではなくて、ピッチの大きさと構造により生まれてしまうスペースのこと -ブロックの構造の不具合と8番の構造を変える目的はどう重なるのか-

Hola Chavales!!!!

今日の記事は【8番】のポジショニングのハナシです。


でさ、昨日の記事では【8番・10番】の運ぶドリブルの違いのハナシをしたと思います。

そのドリブルの違いが生まれる理由をざっくり振り返ると、両者では【動き方(アクション)】が違うからです。

(詳しいハナシは昨日の記事で)

でね、

CBとSBの間に降りる】というアクションをスペインサッカー研究所では2種類に分けて話しています。

⓵高さの調節

⓶構造の変化

要するに、

この2つを明確に分けて説明できるようにならないで【CBとSBの間】と場所だけで理解するのは辞めようということ。

少なからず【8番】の選手は理解しておくべきことです。


ここを踏まえて今日は、

構造を変える】というアクションの新しいコンセプトについて。



本題に入っていく前に前提を揃えていきます。

守備のハナシ。

それぞれの守備のブロックにおいて構造上生まれてしまうスペースはどこにありますか?


【1−4−2−3−1】

【1−4−1−4−1】

【1−4−3−3】

【1−5−3−2】

【1−5−4−1】


今挙げた構造における不具合はどこにありそうなのか。

それを自分の頭の中で描いてみてください。


ここで言う構造上の不具合というのは、

相手との噛み合わせによるものではなくて、

ピッチの大きさと構造により生まれてしまうスペースのことです。


では最後にもう一つ。

1−4−4−2】における構造上の不具合はどこにありますか?


ここを自分自身で一度考え終えたところで本題に入っていきます。

ブロックの構造の不具合と8番の構造を変える目的はどう重なるのか。

続きはスペインサッカー研究所で!



【スペインサッカー研究所】

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サッカーを知らないサッカーコーチ】と不定期でインスタライブしてます。

経歴:【アナリスト(分析官)】

2019/20:ラージョ・バジェカーノU-16
2020/21:ラージョ・バジェカーノU-17(ユース3部:優勝)
2021/22:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース2部:昇格)
2022/23:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース1部所属)

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