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ボールを失った時のリスク管理をしたいがためにアンカーをCBの間に入れて数的優位を作るのは危険なので今すぐやめよう -【アンカーをCBの間に入れる】という背景に考えないといけないこと-

Hola Chavales!!!!

以前このような記事を書きまして👇

数的優位を作りたいがためにアンカーをCBの間に入れるのは危険なので今すぐやめよう -6番の攻守のポジショナルプレーのハナシ-

アンカーの選手がCBの間に落ちてビルドアップを行うシーンというのは皆さんも想像つくと思います👇

で、前回話した内容をざっくり説明すると、

数的優位を作りたいという目的を叶えたいという理由だけで6番をCBの間に入れるのは危険だよなというハナシ。

そしてじゃあ何を基準に考えたらいいのかというハナシです。


ただ今回はそこから発展した内容になります👇

6番をCBの間に落として数的優位を作り前進を促しつつリスク管理をしようが通用しない理由


ではまずはいつも通りメンバーではない方に向けて前提を揃えるところから始めます。

いきなり本題に入っても免疫がない状態では難しいと思うので。


遡ること約10ヶ月前の記事👇

【CBの間に落ちるメリット/デメリット】

【CBとSBの間に落ちるメリット/デメリット】

この2つについて比較してまとめたんです。

まずこの違いが分かって先に進むのと、

分からず先に進むとでは理解に差が生まれると思うのでここから一度考えてみることをオススメします。


僕はこの記事の中でどのようなことを考えたのかというと👇

・どのように前進の仕方が変わるのか
・誰が前進させる人になるのか
・プレスのカタチはどう変わるのか
・CBが持ってる時間とスペースの大きさはどう変わるのか
・CBの間に落ちるタイミングはいつなのか
・CBとSBの間に落ちるタイミングはいつなのか
・etc 

僕がどう考えるかで良ければ記事を読めば書いてあるのでそちらをチェックして頂いて、

自分で考えたいという方は考える項目だけチェックして考えてみてください。


考えなければいけないのはこれで終わりではなくて、前回のハナシからもう一つ考えて欲しいのは【】について。


この【】というのは先日の【FWのカウンターの教科書】でも出てきてます。

その【】が指していたものは👇

【自分はどれくらいのカウンターの飛距離を出せるのか】


でも【6番】の【】というものが指してるのは👇

何メートル先の相手にプレスをかけられるのか

・何メートル先のスペースをカバーすることができるのか

ここも先ほどの項目とセットで考えるべき項目になります。


ここを踏まえて今日のハナシに入ります。

【数的優位とリスク管理の両立のハナシ】

実は、

アンカーをCBの間に入れる】というコンセプトを一つとっても背景に考えないといけないことはたくさんあるんです。


そこを知ってるか・知らないかは、

ただカタチだけを真似するのか、

本質的に現象を捉えてプレーできるのかの違いになると思ってます。


上を目指したい方は是非カタチではなく本質から捉えられるようになる事をオススメします。


ちなみに今出てきたハナシに対する僕の考えは全てスペインサッカー研究所に書いてあります。


ここを【自分で考えなさいの世界】ではなく、

きちんと教わって学べる世界】なので。


では前提を揃えるのに時間がかかりましだが、

ここからは本題に入って行きます。


続きはスペインサッカー研究所で!


【スペインサッカー研究所】

“ボールを触らずにサッカーが上手くなる“

“今までテレビで観てたサッカーがもっと楽しく観れる“

サッカーというスポーツを愛する全ての方に向けて、

頭が良くなるサッカーのハナシ】を1,000文字以上の記事で毎朝お届け。

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サッカーを知らないサッカーコーチ】と不定期でインスタライブしてます。

経歴:【アナリスト(分析官)】

2019/20:ラージョ・バジェカーノU-16
2020/21:ラージョ・バジェカーノU-17(ユース3部:優勝)
2021/22:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース2部:昇格)
2022/23:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース1部所属)

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