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サイドバックの教科書7ページ目&ウィングの教科書のハナシ:2vs1の加速 -ウィングから見たサイドバックのオーバーラップとインナーラップの違い-

Hola Chavales!!!!

では早速ですが今回もサッカーのハナシをしていきます。

先日の記事で【オーバーラップとインナーラップの違い】というハナシをしたのを覚えてますか?

で、今日の記事でそこの核心に迫っていこうと思うのですが、

そこを紐解く上で大事なポイントを握っているのは【ウィング】です。

要するに今月のテーマの一つに【ウィングの教科書作り】があるのですが、

その中でのウィングのアクションがオーバーラップとインナーラップの再現性の鍵を握る要素の一つであるというハナシが今日のテーマ。

どちらかというと前回はサイドバックの走り出すタイミングにフォーカスしてたと思います。


でね、本題に入っていく前にひとつ前段階としてサッカーのハナシをします。

サッカーをプレーしていれば技術が足らなくてミスが生まれるシーンというのは多々あると思います。

ミスの原因を技術に持っていく選手も多いかもしれません。

もっと練習して誰よりもボール蹴らないと』みたいな。

下手くそな選手はもちろん練習した方が良いと思うんですけど、

それと同時に僕がいつも伝えてることは、

そのミスって君が下手くそなんじゃなくて、ただ君が解決策を知らないだけじゃない?』ということ。

要するにいつも同じミスをしてしまう原因を技術に向けるのではなく、

知ってるか・知らないかというところに原因を探してみるという発想の転換です。

少なからず一年前と同じようなミスが今も続いてる場合は、きっとその原因は技術じゃないと思います。

でね、ここ最近、それこそメンバー記事であったり、実際に個人分析してる選手との会話であったり。

そこでフォーカスを当ててるのは【フィジカル】です。

具体的に言うと、

自分の身体的プロフィールを知ること】を結構丁寧に話すようにしています。

なぜかというと【フィジカル】が可能としているアクションが実は多いからです。

例えば今まで話してきたことで言うと👇

1vs1のドリブル突破】というアクションも、

細分化して見ていくとフィジカル能力が必要となるアクションがあったりとか。


少し前になるけどメンバー記事で話したのは、

2列目からの飛び出し】というアクション一つとっても、

ゾーン1・ゾーン2・ゾーン3のどこ高さからなら抜け出すことができるのかは身体的プロフィールに大きく左右します。

要するに2列目から走ることなんて誰でもできるんです。

でもそのランニングが武器になる選手もしれば、武器にならない選手もいるんです。


だからこそ最近は、

自分自身の身体的プロフィール】をどう正しく捉えるのかということを大事にしてます。


そこを踏まえた上で本題に入っていきましょう!


【ウィングから見たサイドバックのオーバーラップとインナーラップの違い】


続きはスペインサッカー研究所で!


【スペインサッカー研究所】

“ボールを触らずにサッカーが上手くなる“

“今までテレビで観てたサッカーがもっと楽しく観れる“

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サッカーを知らないサッカーコーチ】と不定期でインスタライブしてます。

経歴:【アナリスト(分析官)】

2019/20:ラージョ・バジェカーノU-16
2020/21:ラージョ・バジェカーノU-17(ユース3部:優勝)
2021/22:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース2部:昇格)
2022/23:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース1部所属)







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