見出し画像

幅の広さは変えられない、けど深さの長さは変えられる。あなたはこの原則をどう活かす!?

Hola Chavales!!!!

是非この記事がいいねって思ったらシェアしてもらえると僕かなり喜びます。


ちょうど昨日オンラインである方と二人でサッカー対談をした際に

素晴らしいお話しができたので皆さんに紹介します。

(その前にこちらの記事を読んでない方はこちらから)



CBとSBの間を攻撃する意味は?


質問:CBとSBの間を攻撃する理由の一つにCBを引っ張り出すということは分かるんだけど、他に理由とかある?
僕:純粋にCBとSBの間を攻撃すれば相手SBと戦わなくて済むよね。

どういうことか説明するとこんな感じ👇

画像1

画像2

僕:CBを引っ張り出す=CBと最初から勝負できるということになるよね。

画像3

僕:CBとSBの間を攻撃できないとSBと戦わないといけなくなるから一手間かかるよね。だから裏を返せば守備側が内に絞るのはそのためでもあるからね。


画像4

僕:何で守備側のSBのペルムータが大事になるかというと仮に自分の裏を使われたとしても、もう一度守備をするためだということがこれでより理解できると思う


(ペルムータが分からない方はこの記事をチェックしてください)


僕:どちらにせよ相手の背後を取る動きって大事だと思う。なぜかと言うと幅の広さって変えられないけど、深さの長さは変えられる。よりピッチを広く使うには深さを変えるしかないと思うんだよね。

ここ重要なのでちゃんと説明しますね👇

画像5

この状態だとオフェンス側がプレーできる範囲はこの赤枠の中です。

なぜかというとオフサイドラインがあるからです。

画像6

仮にこのようにウィングが相手の背後を取ったとします。

画像7

そうなった瞬間にオフェンス側のプレーできる範囲はこの赤枠まで広がります。

これみて分かる通り

幅の広さは変えれないけど深さの長さは変えられるわけです。

僕がなぜタッチラインにボールを運べよって言うのかというと

ピッチをフルで使えるようにするためです。


『サッカーとはスペース=時間。それ以上でもそれ以下でもない』

って僕はサッカーの話しをする時によく言うんですけど

同じ11vs11でサッカーをするならスペースが広い方がオフェンス側がボールを失わないのは当然のことです。


よく後ろでボールを繋いでるだけで前進しないビルドアップを見るけど

深さがないとボールは前進しないしピッチを最大限に使うことはできないですよね。


ここまでは理解できましたか?

もう一つ面白い話ができたんですが

長くなりそうなので後編という形で次回話すことにします。

実は今回のこの話は事前に考えていたことではなくて会話の中で出た僕の意見なんですが、うまく引き出してもらった感覚です。

やっぱり一人で考えるだけじゃなくて誰かと一緒に考えることも大事ですね。

まだまだ僕の相手してくれる人募集中です。


そして次回は『ビルドアップを考える時はこうやって考えるよね』っていう話しをします。

お楽しみに〜。ではまたー。





よろしければサポートお願いします。サポートして頂いたお金はこれからのより良い発信に役立てたいと思います。