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サッカーを理解してる選手というのは具体的に何を知ってる選手のことを指すのかを明確にする -サッカーを学び半年経った選手の現在地-

Hola Chavales!!!!

先日の記事でですね、

自分の現在地のピンを正確に置けているか?』というハナシをしたんです。


いわゆる【Googleマップ】で言うところのこの青い点です👇

で、サッカー選手にとっては【105m✖️68m】のピッチの中で自分の現在地を正しく把握できるかになります。


で、今日は個人分析を始めて半年以上経った選手とのハナシを紹介します。


半年繰り返していくことにより、

限りなく【自分が居たい場所】と【自分が実際に居る場所】のズレが無くなり始めてきています。


これは個人分析をしてる選手には伝えてますが

完璧に寸分の狂いがなくピンを置けるようになるのに【1年間】は時間がかかると思ってください。


でね、ただ自分の居る場所が分かればいいのではなくて、

状況に合わせて適切な場所に居る必要があります。


これは個人分析しかり、

スペインサッカー研究所の記事しかり、

僕がサッカーを理解する上で大事にしてるのは【スペースの意味を知ること】です。

要するに【105m✖️68m】のピッチ上にあるその場所では何が出来るのかを知ること。


これが1回目のやり取りで指定した場所です👇

これが出来るようになった後に指定したスペースはこちら👇

そして今取り組んでるのは内側のスペースの使い方です👇

具体的な内容は果てしなく長くなるので、

興味がある方はスペインサッカー研究所の記事を読んでみてください。


ただこのプロセスを通して伝えたい事は、

自分自身の現在地のピンを正確に置けるようになればなるほどより細かくスペースの定義付けができるようになるということ。


残念ながら現在地がブレてると、

ここまで細かくは紐解いていけないんです。


他の選手で言えば例えば【10番】の選手。

1回目

【4回目】


これは【9番】の選手の【1回目】の定義付け👇

大きなスペースの単位から少しずつ細かくなっていくのが分かると思います。


そうやって自分の現在地を正確に測れるようになっていく過程で、

より細かくスペースを区切り定義付けしていくのが個人分析の流れです。


もっと言うと個人分析に限らず、

僕がサッカーを理解するプロセスにおいて重要にしていることの一つです。


どのようにスペースを区切るのか。

区切ったそのスペースにはどのような意味があるのか。

そんなサッカーの理解の仕方で良ければ、

スペインサッカー研究所は一つの参考になると思います。


サッカーを理解してる選手とはスペースの意味を知っている選手である


ではまたー。


【スペインサッカー研究所】

“現役プレーヤーも、親御さんも、指導者も、サッカーファンも、世界各国から約150名のメンバーが集うサッカーコミュニティ“

・『たくさん練習してるのになかなか成果を感じれられない選手』

・『選手に何を伝えてあげれば良いのか悩んでる指導者』

・『試合観戦を今まで以上にもっと楽しめるようになりたい方』

サッカーというスポーツを愛する全ての方に向けて、

頭が良くなるサッカーのハナシ】を1,000文字以上の記事で毎朝お届け。


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サッカーを知らないサッカーコーチ】と不定期でインスタライブしてます。


経歴:【アナリスト(分析官)】

2019/20:ラージョ・バジェカーノU-16
2020/21:ラージョ・バジェカーノU-17(ユース3部:優勝)
2021/22:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース2部:昇格)
2022/23:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース1部所属)

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