周りの見る目が【ボールホルダー】のアクションでしかないと、その人の評価を上げるためにはボールを受けて何かしない −『ボールを受ける回数を減らすことを恐れるな』−
Hola Chavales!!!!
今日は高校生の個人分析から一つサッカーのハナシをします。
僕の高校時代は朝から晩までグランドでボールを蹴る毎日で、
一日トータルで4時間、5時間ボールを蹴ることは当たり前。
週末に関しては朝9時00分~12時00分まで午前練習して、14時00分〜18時00分まで午後練習するみたいな日々を過ごしていました。
とにかく誰よりも練習してればいつか上手くなるだろう。
努力してれば神様が味方してくれるだろう。
そんな思いを抱いていたんだと思います。
なのでサッカーを理解するという発想もなかった僕の高校時代からすると、
この選手のように高校生でサッカーを理解するという努力ができることがすごいなと感じてます。
でね、ハナシを戻して、
スペインサッカー研究所ではこの高校生との取り組みを既に5回ほど追っているんですけど、
5回目の今日の内容の結論を先に話しちゃうと『ボールを受ける回数を減らせ』ということ。
正確に言うと、
『ボールを受ける回数を減らすことを恐れるな』ということです。
僕が昔、日本の高校生の指導をする機会があったときに、
『ここに居たらボールが受けられない』と一人の選手に言われたことがあるんです。
その時に僕は『ボールを受けるためにそこ居て欲しいわけじゃない』と伝えたんですけど、
やっぱり周りの見る目が【ボールホルダー】のアクションでしかないと、
その人の評価を上げるためにはボールを受けて何かしないといけないという発想に無意識になるんです。
かと言って僕の評価を上げたところで、
監督に評価されないと試合には出れないのでここが難しいところ。
一瞬で黒に染められるなんてことは平気で起こるので。
ここが強いと個人分析で外からアプローチするにも時間がかかるなーっていうことは実感してます。
前置きはこの辺にして、本題に入ります。
【ウィングはどのようにして受ける回数を減らせば良いのか】
続きはスペインサッカー研究所で!
『ゼロから学びサッカーの教科書』
~スペイン人が10代で学び終えていること~
“現役プレーヤーも、親御さんも、指導者も、サッカーファンも、世界各国から約150名のメンバーが集うサッカーコミュニティ“
・『たくさん練習してるのになかなか成果を感じれられない選手』
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