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【1−4−2−3−1】における【10番】の配置/ポジショニングのコンセプト –2つのスペースの使い方の入門編–

Hola Chavales!!!!

昨日はウィングの【配置/ポジショニング】のハナシをしまして👇


今日は【1−4−2−3−1】における【10番】のハナシをしたいと思います。

このハナシは、

これらのスペインサッカー研究所の記事の冒頭に当たるところです。


ボールをどのように前進させるのか。

でね、その上で【1−4−2−3−1】における10番の配置/ポジショニングは大きく変わります。

スペインサッカー研究所の記事のタイトルの中には【4つのスペース】と書いてあると思うんですけど、とりあえず無料記事では【2つのスペース】に分けて話していきます。

⓵ボールサイドのライン間

⓶ボールと逆サイドのライン間


僕はボールの前進のコンセプトを4つに分けています👇

この2つのスペースを使ってボールを前進させるときの【10番】のポジショニングです。

スペインサッカー研究所ではこのコンセプトのことを【右/左】と呼んでいます。


では実際のシーンを見ていきます👇

二つのシーンを比較します。

【⓵】


【⓶】

【10番の配置/ポジショニング】【ボールの前進/動き方】の違いが分かりますか?


要するにボールの前進のコンセプトである【右/左】に対して、⓶のスペースに立つということ。


僕の考え方は、

ボールの前進のコンセプトが先にあり、その次にルート上に立つこと。


じゃあ⓵のスペースでボールを受けることはいけないのかというとそういうことではなくて。

で、このシーンを見てください👇

これは⓵のスペースでボールを受けたシーンです。

じゃあ何を基準に配置/ポジショニングが変わったのかというとボールの前進のコンセプトです。

要するに相手ゴールに向かうためのルートが違うので、いる場所も変わるということ。


要するにボールの前進のコンセプトによって立つ位置は変わるんです。


で、その立つ位置を明確にするためにさっきも言ったように、

ボールの前進のコンセプトを僕は4つに分けて考えているんです。

2021年12月の記事

(詳しくはここに全て書かれてます)


これは【10番】だけでなく、全ての選手に理解しておいて欲しいところ。

というのも今日は【10番】のハナシをしたけど、その時に【9番】はどこに居ないといけないのかっていうハナシもあるので。


もしかしたら番号でサッカーのハナシを聞くのは、

無料記事しか読んでない方は分かりにくいかもしれないですけど、

ここを理解できるとこの先、有料記事を読み進めるのも楽になるのでついてきてください!



一つの参考までに。



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ではまたー。


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