『質問です。ゴールに向かってくるクロス・ゴールから遠ざかるクロス。この2種類のクロス対応の違いを教えてください』 -クロス対応が苦手な方はこれを頭に叩き込んでください-
Hola Chavales!!!!
今日はスペインサッカー研究所のメンバーさんの質問に答えていきます。
質問
で、
質問に答えていく前にまだスペインサッカー研究所メンバーではない方に向けて予備知識を揃えていきます。
守備は大きく分けて3つのコンセプトに分けて考えています。
でね、【ゴールを守る】というアクションの鍵を握るのが【エリア内】をどのように守るのかです。
そして【エリア内を守る】というコンセプトを叶える状況として【クロス対応】があります。
でさ、クロス対応が苦手な選手いませんか?
大きく分けてクロス対応における守り方というのは2種類に分かれると思うんです。
ただCBに関しては【クロスボールを跳ね返す】という強さが必要です。
なぜかというと、
CBのマーカーがシュートを打たずにボールが流れてもファーサイドで詰められる可能性があるからです。
要するに自分のマーカーにシュートを打たせないというのは、
ファーサイドを守るサイドバックが選ぶことができる選択肢であると僕は思ってます。
ここまでは守り方のコンセプトのハナシ。
ここから実際にどのように守るのかというハナシに入っていきたいのですが、
そこを紐解く上で【ゾーン】と【マンツーマン】の言葉の定義からしていきます。
クロス対応が苦手な方のほとんどがこの2つの言葉の間違った認識により、
いつマークをつき、いつクロスを跳ね返しに行くのかのタイミングが掴めずにいるパターンが多いので。
本題では実際に映像をいくつか共有しながら、
クロス対応の教科書決定版として総まとめしていきます。
では続きはスペインサッカー研究所でと言いたいところですが、
今日の本題は先日のインスタライブで90%以上話してるのでメンバーではない方でもチェックできます。
ただ何回も振り返るのに動画だと時間がかかるので文字起こしをしてより短い時間で振り返られるようにまとめたのが今日の記事です。
なので動画をチェックした上で、
記事にてすり減るくらい読み込んで頭に叩き込んでください。
“現役プレーヤーも、親御さんも、指導者も、サッカーファンも、世界各国から約150名のメンバーが集うサッカーコミュニティ“
・『たくさん練習してるのになかなか成果を感じれられない選手』
・『選手に何を伝えてあげれば良いのか悩んでる指導者』
・『試合観戦を今まで以上にもっと楽しめるようになりたい方』
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