マーケティング戦略:消費者を理解せよ


消費者をよく理解すること


文脈としては、戦略的ターゲットとする顧客(または潜在的顧客)の中で更にコアとすべきコアターゲットの見つけ方を実践する上で、まずは消費者を理解しないといけませんよという説明の締めくくりの中に出てくる。

買ってもらえるのは、その人や企業の Pain Point への解決というアウトプット

消費者に買ってもらうのは、その人や企業のPain Pointの解決というアウトプットまたはその為に必要な仕事だ。逆の言い方をすると、Pain Pointを解決する仕事やアウトプット以外は、消費者にとって価値がなく、従って購入してもらえない。少なくともリピート購入はしてもらえないだろう。

そのPain Pointを見つける為には、当然顧客と顧客の抱える痛みを理解することが必須だ。

既にお客さまになって頂いている場合は、理解も整理もできる可能は高い。一方で、一般的に市場にある消費者をターゲットと考えると、目に見える痛みは極一部と想像するし、しかもこちらの想像でしかない。
そう考えると、まずは直接の顧客を深く理解した上で、他の消費者・企業も同じ様に痛みを感じるであろうと仮定できるコトを中心としてPain Pointを想定するのが良いだろうか。

まだまだ見えない

今後事業を開始するにあたり、戦略的ターゲットもコアターゲットも見えていないし、それらを考え出す為に必要な消費者理解もできていない。まずはそこから始めよう。

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