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束縛の強い依頼者


最近印象的だったのは「束縛の強い依頼者」です。主婦の方から、旦那さんの浮気調査ということで依頼を受けました。

調査日は3日後。
調査に必要な基本的な情報のやりとりは終わり、あとは調査日を待つだけという状態でした。
しかし、調査3日前から怒涛のLINEと電話が。。。

調査は上手くいきそうですか?
調査員はどんな方ですか?
今日は何時まで起きてますか?

などなど。。。
最初は返信していましたが、1時間LINEを見ないと、未読が100件以上!
これには参りました(笑)
さすがに全てには返信できない旨のLINEを送っても、関係なくLINEの嵐。

調査前日の夜は、なんと深夜3時の不在着信が10件。。。
そして調査当日は、調査が始まってすぐに「やっぱり調査もうやめます」という連絡が。。。
あれだけ準備して受け答えしたのに!笑
理由は、「なんとなく今日は女性とは会わないと思う」から。。。

そして、調査終了のやりとりの途中に、後藤さんは今なにしてるんですか?
今日はもうお仕事は終わりですか?どこにいますか??など質問の嵐。。。
旦那さんの気持ちを考えると「気持ちが離れるのはしょうがない!」となりました(笑)

おそらく、旦那さんは日常的にこのような束縛方面の連絡を受け続けていたのでしょう。
これは外に癒しを求めてもしょうがない!?
皆さんはどう思いますか?

「こんな状況なら浮気もしょうがない!」
「いやいや、とは言っても浮気は別の話でしょ!」

色々な意見があると思います。
これで後日、もし浮気の証拠を撮られて慰謝料請求をされる立場になるとしたら、それは正義の裁きなのか?
議論を呼びそうな問題ですね!


ありがとうございます!!これからも精進して参ります(^^)/