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今年もありがとうございました🎍@阿蘇山観光ヘリのりば

こんにちは。昨日は阿蘇市散策の追加取材(勉強)で阿蘇火山博物館に行ってきました。博物館は阿蘇中岳火口に近い草千里ヶ浜という場所にあるのですが、今日の中岳は雪を戴いてとても美しかったので、阿蘇市散策シリーズの前にフライングにはなりますが、皆様に写真で共有したいと思います♪ と同時に、今年最後の投稿として、noteの今年の総括と来年の目標を述べたいと思います。(1800字)

写真撮った場所はここ。標高約1100m

先ずは雪を戴き青空に映える美しい阿蘇中岳から。いろんな場所から写真は撮ったんですが、火口から噴煙が上がっていることがはっきりわかる観光ヘリ乗場からの眺めが私は好きだったので、以下そちらの写真を載せます。(注:観光ヘリには乗ってません。)ちょうどヘリが離陸するところで、シャッターチャーンス❗️とばかりに連写しましたので、離陸から火口に向かうまでをコマ送り形式でいきます↓

私は乗る気はありませんが(←怖がり)ネットで調べたところ、観光ヘリの料金は人数やコースによって6000〜18000円のようです。フライトはその日の天候次第なので事前予約不可だそうです。自然任せなところがいいですね🌱ご興味のある方は検索してみて下さい🚁
因みに、ヘリが通っていった火口までの平坦地を含む一帯は、中世にはたくさんの寺院や修行小屋が立ち並ぶ山岳仏教の一大霊場だったんですよ💡今の美しくも荒涼とした景色からは想像できませんよね!詳細は年明けの阿蘇市散策記事でご紹介予定です。

今年の総括

今年の投稿を振り返ってみると、シリーズものとしては宇土市、宇城市、人吉市の散策記事をUPしました。その中で、宇土の小西行長の記事が今年1番よく読まれた記事だそうです。もちろん全ての記事を手抜きなく愛情を込めて書いてはいるつもりですが、2位にランクインしている宇城の響ヶ原古戦場も含めて全く予期していなかった記事がランクインしました笑(小西行長の記事はかなり長文だったし。)書き手と読み手の感じ方って違うんだなぁと感じました。皆様の結果はいかがでしたか?

今年もコンスタントに頑張って投稿を続けられたなと思う一方で、去年の年末に掲げた予定:
「九州南北朝時代の史跡と、その他熊本の史跡を半々くらいの割合で投稿していきたいと考えています。」は達成できたとは言えません。菊池市の記事やその他の記事の中で散発的に九州南北朝時代の話題を挿入はしましたが、がっつり「九州南北朝の史跡巡りシリーズ」と銘打って投稿した記事は、宇土編の2記事にとどまりました。このペースではいつまでたっても終わらないので、来年は頑張って先に進めたいと思います。(だって熊本には他にも魅力的な史跡がたくさんあるんだもん!←いいわけ)

来年の投稿予定

年明けは阿蘇市散策シリーズから始めたいと思います。阿蘇市は中岳火口を含む阿蘇カルデラの北側エリアに位置し、全国的には火口観光や赤牛丼、温泉、パン君とプリンちゃんで知られるカドリードミニオンが有名なのかなと想像しますが、私のnoteのテーマは史跡と自然が織りなす風景なので、記事の内容としては阿蘇火山信仰、神話、阿蘇氏(大宮司)、山岳仏教をキーワードとする数箇所の散策レポートとなります。(火口は勿論行きました!)散策スポットの詳細は年初めの記事でお知らせします。また、先日の記事で予告した南北朝時代の阿蘇氏の活躍と名刀蛍丸については、九州南北朝の史跡巡りシリーズとして最後にUPしたいと思います。

阿蘇市と阿蘇氏のシリーズ完了後は、九州南北朝シリーズを先に進めるべく、来年は頑張って熊本県外の史跡に足を伸ばしたいと思っています🚙(西征府の変遷をメインにしているので福岡か鹿児島)今までは距離的に行きやすい史跡から巡っていたのですが、やっぱり時系列的に巡って記事にした方がストーリーとして読者の方には分かりやすいのかなぁとも思っています。ただ、noteを長く続けるためにも、散策と記事作成に負担を感じないようにはしたいので、進め方は思案中です。因みに来年もふらっと出かけた熊本県内の史跡も投稿したいので、やはり九州南北朝の史跡と、その他熊本の史跡を半々くらいの割合を目指して投稿していきたいと考えています。

さいごに、今年も記事を読んでいただき本当にありがとうございました!それでは、良いお年をお迎え下さい&来年も宜しくお願い致します🙇‍♀️

おまけ
登山道を車で登っている途中で出会った放牧中の牛さんたちギャラリー↓

彼らが阿蘇の赤牛?
遠景に見えるのは外輪山です(PM2.5でガスってますが)
因みにかなり近いです。

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