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デザインストラテジー Studyroom

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デザインストラテジーについて学ぶために、ビジネス・ソーシャル・クリエイティブのいろいろな視点から、本を中心に感想とグラレコを合わせて紹介します。
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#マーケティング

デザイナーがマーケティングを勉強した方がいい理由(ペルソナを題材に):実践顧客起…

前にペルソナの考察を書いたとき、デザインで扱うペルソナとマーケティングで扱うペルソナには…

ジマタロ
4年前
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インスタ映えじゃなく文化を発信するSNS:シェアする美術

最近では新館長の就任でも注目を集め、アーティストからの信頼も高い六本木ヒルズにある森美術…

ジマタロ
5年前
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結局、ペルソナは役に立つのか?:いくつかの本と最近の事例から考察

最近取り上げた、PURPOSE・ファンベース・プロレス・任天堂の事例で共通することは『1人のユ…

ジマタロ
5年前
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任天堂のUX研究・人物編:任天堂”驚き”を生む方程式、他

世界を代表するゲーム会社、任天堂。 最近、『岩田さん』という本が出て人気ですが、任天堂は…

ジマタロ
5年前
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実は正当派マーケティング戦略:レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか?

いつの頃からか、コンビニに当たり前に並んでいるレッドブル。たまに街中でレッドブルの車とと…

ジマタロ
5年前
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マーケティングとブランディングがプロレスしている-選手編:2011年の棚橋弘至と中邑…

前回は新日本プロレスの復活の取組みを紹介しましたが、今回はそれを舞台で支えていた、2000年…

ジマタロ
5年前
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カウント2.9から逆転したプロレスビジネス-経営編:新日本プロレスV字回復の秘密

プロレスが熱い! 夏なのにいきなり暑苦しくてごめんなさい。ふとプロレスがどんなことになってるのか調べてみたら、見事にハマってしまいました。 前回に紹介したファンベースの体現例としても、プロレスからは本当に多くのことが勉強になります。僕は影響されずぎて「プロレスを知らずして、UX(ユーザー体験)デザインは語れない!」とまで思ってしまっています。 そこで今回は日本のプロレス組織で一番大きい全日本プロレスをテーマに、経営編(今回)と選手編(次回)の2つに分けて紹介したいと思い

あこがれの存在から身内の関係に変わったブランディング戦略:ファンベース

前回紹介したPURPOSEはおもに企業の内側の視点でしたが、今回紹介する本は外側=ユーザー(フ…

ジマタロ
5年前
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内→外ブランディング戦略のPURPOSE: Harvard Business Review 2019.03

前回のアジア旅行のまとめで『共感』が大事、ということを書きましたが、ビジネスの中でユーザ…

ジマタロ
5年前
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日本に合ったストラテジーを歴史から学ぶ:失敗の本質

僕がテーマにしているデザイン・ストラテジーに関する情報ソースは、主に欧米の考え方から来て…

ジマタロ
5年前
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分析は厳しく批判的に:新・所得倍増論

今回、ご紹介する本は、2015年に出たベストセラー『新・観光立国論』の著者であるデービッド・…

ジマタロ
5年前
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どんなことでも勝ち筋から思考しよう:マーケティングとは組織革命である

著者の代表作でもある『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』を読んで以来、僕は森岡さんの…

ジマタロ
5年前
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教科書通りにやってつまみ食いしない:星野リゾートの教科書

この本が出たのは2010年で、星野リゾートが広く知られた時期でもあり星野社長が有名になったこ…

ジマタロ
5年前
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