7泊9日のヨーロッパ旅行
夏のベストシーズンにヨーロッパに行ってきたまとめ!!
内容を細かく赤裸々に書かせていただきました。
今後旅行される方にとって少しでも参考になればと思い、投稿させていただきます。
一番最後に、直前での予約・8月のハイシーズン・円安(為替約160円)というトリプルパンチの中、一体どれくらいかかったのか、総額と内訳を発表させていただくので、最後までご覧いただけると嬉しいです。
1.飛行機の予約
夏に行くということで、なるべく安くしたいと思い、自力で最初は予約しようと試みたのですが、初のヨーロッパということもあり、大変戸惑いました。
結論から申し上げると、HISに頼るのが一番早いです!!
tabitabiというラインで相談して飛行機やホテルなどを予約してくれるところにお願いしようとおもっていたのですが、、"とにかくレスポンスが遅い!!"
飛行機の予約などというものは一刻も争うようなもので、これでお願いしますと決めてから予約するまでスピーディでないと、予約埋まってしまったので、別の便になってしまいますといったことになりかねません。
tabitabiはまさにそういった対応で、一日一通しかこないレスポンスの悪さ。
正直ポンコツでした。もう使いませんしおすすめもしません。
tabitabiを諦めて、もう日にちも迫っていたので、高いのを覚悟してHISに飛行機の予約をお願いしました。
また別日に店舗に足を運び乗り継ぎ便の飛行機なども取ってもらいました。
以上のことから、予約が1年以上先というような方ではなく、時間もなく早く予約しなければならないような方は、HISに頼ってしまうのが一番安心だと思います。
またHISの方はプロなので、すごく有益な情報をくれました。
航空券をなるべく安くしようと、中国経由の航空券にしようと思っていたのですが、「今は乗り継ぎだとしてもコロナの関係で規制がたくさんあるので中国経由は避けた方がいい」ということだったので、カタール航空にしたのです。
ということで、安心のHISに頼ってよかった!というお話でした。
2.ホテルの予約
HISでホテルの予約も済まそうと思っていたのですが、HISの方がこちらで予約すると高くなるから自分で予約した方がいいということで、エクスペディアで予約しました。
3.事前予約の大切さ
いざ航空券もホテルも取れてあとは行くだけだ!と油断してはいけません。
コロナ禍もあってからか、ヨーロッパの観光地はどこも「事前予約必須」です!!
事前予約については以下の日記と合わせてご紹介させていただきます。
4.7泊9日の旅日記
1日目:日本からフランクフルトへ
深夜1時発のカタール航空で行きました。
フライト時間はドーハまで12時間弱というロングフライト。
きっときついだろうなと思っていたのですが、深夜のフライトということもあり、自然と眠りにつくことができました。
また、離陸後1,2時間でまさかの機内食!!
日本時間で考えるとオールで夜食食べているような感覚です笑
もう一回の機内食は着陸の2,3時間前くらいでした。
計2回の機内食が出ました。
カタール航空の評判はネットで調べる限り大変評判が高いということで期待していたのですが、その通りとても快適でした。
アイマスク・耳栓・靴下・歯ブラシ・まくら・ブランケット・映画付きの画面・ヘッドホンなど快適空間でした。
ちゃんとスマホなどを充電できるUSBポートもありました。
また、座席の枕元が曲げられるタイプなので、ネックピローがなくても十分寝ることができました。
ただ残念ながらWi-Fiは使えなかったので、アマゾンプライムなどで見たい映画などがある場合は旅行前に日本でダウンロードしておくことをおすすめします。
ドーハに着いたのは朝6時半頃。
航空券の予約のときは気にしていなかったのですが、乗り継ぎに6,7時間程度あったので、きっとドーハの観光行けるだろうと楽観的に考えていたのですが、結果乗り継ぎ時間が足りず、ドーハは空港内で過ごすことになりました。
乗り継ぎ時間が8時間以上あれば、カタール航空が案内しているドーハ観光ツアーなるものがあるらしいのですが、乗り継ぎ時間が足りず断念、、
乗り継ぎ時間も考慮して航空券を予約すればよかったと思いました。
そのおかげで、空港内は隅々まで観光しました!
びっくりしたのは、空港内にモノレールが走っており、遠い搭乗口に速く行けるようになってました。
日本で言う歩く歩道的な役目なのかもしれません。
空港内で腹ごしらえをして次のフランクフルトまでの約6時間半のフライトに乗りました。
そしたらここでもまさかの機内食!
空港でちゃんとお昼を食べてきてしまったので、まさかでした(汗)
機内食が何回出るのか、時間帯は離陸後何時間後に出るのかなど、調べる術はないのでしょうか?
無事フランクフルトに到着!!
スーツケースも無事受け取り、ホテルに向かいました。
空港から無料シャトルバスに乗って第一ターミナルへ行き、ホテルのあるフランクフルト中央駅に向かいました。
駅のホーム内に券売機がありました。
券売機での購入方法について参考にした記事を貼っておきます。
無事フランクフルト中央駅に到着でき、ホテルにチェックイン!
夕飯はスーパーで食べ物を買い、ホテル内で食べました。
2日目:フランクフルト観光
ドイツパンが有名ということで、朝食はパン屋まで歩いて食べに行きました!
とにかくドイツパン、美味しかった!!
そのあとはトラムに乗って市場を観光。
ちなみに、事前にフランクフルトカードという、施設の入場料が割引になったり、トラムなどの公共交通機関が乗り放題になるチケット1日券を公式サイトで事前購入していました。美術館などの施設に入るときは見せて割引に、トラムなどを乗るときは特に見せませんでしたが、なにか言われたら見せられるようにしていました。
買い物はしませんでしたが、見ているだけでワクワクするような空間でした!
10時くらいの時間帯に行きましたが人が少なく、フランクフルトの方は始動するのが遅いのかな?と思いました。
ゲーテハウスは実は「アルプスの少女ハイジ」で有名なクララの住んでいる家のモデルになっているそうです!
ハイジ好きには必見の観光地ですね!
ランチの時間帯に行ったときは10時台に行ったときと全然違い、人もたくさんいて祭りのように賑わっていました!
ゲーテハウスもシュテーデル美術館もフランクフルトカードの割引を効かせるため当日チケット購入だったため、混雑状況を心配していましたが、行列もなく、すんなり中に入ることができました。
一日観光後、夕飯には念願のアップルワインとシュニッツェル(カツレツ)を食べました!
アップルワインは思ったよりも美味しくなかったです笑
3日目:フランクフルトからローマへ
ホテルチェックアウト前に前日とは違うパン屋に行き、ドイツパンを買いました!
そこのパンもとても美味くて大満足!
移動中の発見として、結構道端にお酒や飲み物のビンが割れて落ちているのですが、朝ゴミ収集車のような方がゴミを水圧で道路に吹き飛ばしており、そういった掃除をしてくれている人がいることにびっくりしました。
その後ホテルに戻りチェックアウトし、空港に向かいました。
フランクフルト中央駅は広くて、空港行きの電車はどれに乗ればいいのかわからずすごく焦りましたが、駅員に聞いて地下に行けということで地下へ。
行きと同様に乗車券を購入し、無事空港に着くことができ一安心しました。
フランクフルト国際空港内はとても広く、買い物も楽しむことができました!
約2時間のフライトでローマに向かいました。
機内では、朝購入したパンを食べました。
機内ではチョコレートと水のペットボトルの配布がありました。
ローマ到着後、ターミナル3とバスの表示をめがけて歩いていき、テルミニ駅行きのバス乗り場に向かいました。
EU圏内だからなのか、パスポートを使うことなく入国できました。
なのでスタンプは押してもらってません。
フィウミチーノ空港からテルミニ駅までのTerravision社のシャトルバスをGET YOUR GUIDEで事前購入しました。
バス乗り場までは少し歩きますが、約1時間ローマの景色を見ながら快適に移動できておすすめです。
テルミニ駅到着後、48時間のローマパスをバス停留所の案内所で購入し、バスに乗って移動し、ホテルにチェックインしました。
ローマパスの参考になる記事を貼っておきます。
ローマパスもいちいち見せるのではなく、なにか言われたら見せる式のチケットのようでした。
バスや地下鉄で移動しローマを観光しました。
スペイン広場付近を散策しバスに乗ってホテルに戻りました。
4日目:ローマ観光
朝ごはんはナヴォーナ広場で購入しベンチに座って景色を楽しみながら食べました。
その後パンテオンに行ったのですが、公式サイトで事前予約がうまくできず、当日挑むことにしたところ、開場30分程度ですでに行列ができており焦りました、、
私が見学し終わったころにはもっと行列ができていたほどです。
幸いにも10分程度並んだらすぐ入れたから良かったです。
午前中ローマ観光後はバチカン市国にバスで向かいました。
バチカン市国付近到着後はランチでパスタを食べました。
濃厚でとても美味しかった!
ランチ後はバチカン市国の中へ!
大行列ができてましたが、事前予約をしていたので、行列を横目にすんなり中に入ることができました。
GET YOUR GUIDEでバチカン美術館を事前予約しました。
予約をしていないとこの大行列に並ばなくてはならなくなるので予約必須案件です!
荷物検査を終え、GET YOUR GUIDEの窓口で日本語の音声ガイドを受け取り見学開始!
中は人でごった返しており、ゆっくり見ていたら半日は余裕でなくなるほどの広さでした。
次の予定もあったので、とばしとばし足早にみていきました。
人の流れに任せて歩いていたら、いつの間にか出口に来ていました。
みどころや館内の地図をもっと予習しておくべきだったと反省。
その足で次はサン・ピエトロ大聖堂に行きました。
すごく大きい建物で圧巻でした。
その後は足早にローマに戻り、ローマの休日で有名な真実の口に行きました。
こちらは予約とかがないためどのくらいの行列ができているのか不安でしたが、30分ほどで手を入れて写真を撮ることができました。
その後はコロッセオへ向かうバス乗り場に急いで行きました。
が、待てど待てどバスが来ない、、
親切な方がここにはバス来ないと思うと教えてくれ、急いでタクシーに乗って、コロッセオに向かいました。
グーグルマップで調べた経路の予定時刻より少し早くきたり遅く来たり、表示のバス停にバスが来ないなどがあり驚きました。
余裕を持った行動が大事ですね。
コロッセオも公式サイトで事前予約してから行きました。
有名どころはどこでも空港のような手荷物検査が行われることに驚きを感じたと同時に平和ボケしているのかなとも思いました。
大変タイトなスケジュールだったため予約時間を過ぎてしまい、大急ぎでいったのですが、すんなり入ることができこんなんだったら真実の口でもっとゆっくりできたのに、なんて思ってしまいました笑
フォロ・ロマーノなども行けるチケットだったのですが、お土産を買う時間をスケジュールに入れるのを忘れていたのと、足も疲れたということで、このままショッピングの時間にすることにしました。
買い物後はナヴォーナ広場で夕飯を食べバスでホテルに帰りました。
バス移動はグーグルマップで検索しながら移動しましたが、表示の時間どおりに来ない、表示の場所のところに来ないなどハプニングがあり、思った通りの時間で移動できなかったのが難しかったです。
5日目:ローマからベネチアへ
朝食はテルミニ駅内で購入し、鉄道内で食べました。
テルミニ駅からベネチア・サンタ・ルチア駅まで行くomioという鉄道を事前予約しました。
行き先や時間などを指定して予約することができます。
余裕を持って一時間前にテルミニ駅に着いたつもりでしたが、広いテルミニ駅ではどこに行って乗車すればいいのかさっぱりわからず、結局走る羽目になりました笑
日本とは違って、何番線に着くなどという情報が直前にならないとわからないので案内をみていくしかないのです。
いろんな人に聞きなんとか乗車することができました。
乗ってからは頭上にスーツケースを乗せる人が多かったのですが、重いスーツケースを頭上に乗せるのもスリの観点からこわかったので、足元においてました。
そのせいで窮屈でした(汗)
乗車後係員が回ってきてチケットを見に来たので、事前予約画面を見せました。
景色を楽しみながら乗ることができました。
途中ナッツ・クッキー・飲み物を配ってくれました。
サンタルチア駅に着くと、買い物ができるお店が複数ありました。
そこを通り抜けるとベネチアの風景が広がっていました!
ホテルに行くため、水上バスのチケットを購入しなければならなかったのですが、これが大変手こずりました。
まず無人券売機と有人券売機があり、どっちで購入すればいいのかわからない。
結局無人券売機で購入しましたが、クレジットカードを入れても決済されない。
結局よくわかりませんでしたが、タッチではなく、差し込んで暗証番号を入力したら購入できるようです。
他の観光客も頭を抱えていました。
その後、水上バスを待つのですが、乗る人も多く、何便も送ってやっと乗れるといった感じです。
ですので、鉄道でベネチアに着いてから一時間くらいいたのではないかなと思います。
もっとチケット購入に時間がかかっていなければスムーズだったかもしれません。
その後ホテルの最寄りまで水上バスで移動し、無事ホテルに到着しチェックインしました。
ベネチアの雰囲気は最高でどこを散策しても楽しかったです。
チェックイン後、事前予約していたサンマルコ寺院に向かいました。
事前予約はTicketsというところから、ドゥカーレ宮殿もセットで予約しました。
水上バス乗船に手こずったせいで、事前予約していたサンマルコ寺院の予約時間より30分以上遅れてしまい、入れないかと一か八か行ってみたら入れました!よかった!!
足早にみて、その後はこちらも事前予約していたゴンドラに向かいました。
事前予約はGET YOUR GUIDEから行いました。
こちらも予約時間から少し過ぎてしまいましたが、問題なく受付することができました。
予約画面を見せて、チケットを受け取ったあとは列に並び呼ばれるのを待ちました。
予約したものは相乗りだったのですが、運が良かったのか貸し切り状態で乗ることができました。
17時半頃乗船したのですが、夏は日が長く夕焼けという感じでは全くありませんでしたが、景色はとてもきれいでした。
船が弱い方は酔い止めを持っていくとより安心して楽しめると思います。
ゴンドラのコースも細道も大通りも通って大満足でした。
景色を楽しむという意味では夜の乗船にしなくてよかったと思いました。
夜の素敵な景色はリアルト橋から夜眺めることができました。
その後はお昼を食べる時間もなく過ごしてしまったので、早めの夕飯にしました。
ベネチアは海鮮が有名ということでシーフードパスタのボンゴレとフリットという海鮮の揚げ物を食べました。
夕食後はベネチアを散策しました。
革小物屋さんもたくさんあり、比較的遅くまでお店が開いており、ショッピングがたくさんできる感じの町という印象でした。
6日目:ベネチアからパリへ
朝から開店していた革小物屋さんなどを散策しながら、予約していたドゥカーレ宮殿に向かいました。
予約者の列ができており、入場に少し時間がかかりましたが、荷物検査をして中に入りました。
ため息橋も通ることができ、当時の囚人たちの気持ちを思い浮かべながら見学をしました。
その後ホテルに戻りチェックアウトをし、空港行きも船乗り場に向かいました。
ALILAGUNA社の水上バスを公式サイトから事前予約していたので、それをもとにチケットを引き換えてもらい、乗り場に向かいました。
ベネチアの風景を楽しみながら船に乗ることができ、ゴンドラとはまた違った楽しさがありました。
無事空港に着いたあと、ブランチを食べました。(全然美味しくなかった泣)
約2時間のフライトでは、軽食でサンドイッチと飲み物が出ました。
無事パリのシャルル・ド・ゴール国際空港に着いてからは、ロワシーバスに乗って、オペラまで向かい、ホテルにチェックインしました。
日が長いにも関わらず、ベネチアとは違ってパリはお店が閉まるのが早い印象でした。
近くのコンビニのようなスーパーのようなところでお土産を買ってホテルに置いてから、フランス料理を食べに行きましたが、フランス語のメニュー側け分からなすぎて、あまり満足のいく夕飯にはなりませんでした(汗)
7日目:パリ観光
ホテルの朝食を食べ、パリ観光へ!
地下鉄やバスの1日乗り放題の乗車券モビリスというのを購入しました。
こちらについては参考になる記事を貼っておきます。
まずはオルセー美術館に向かいました。
パリ・ミュージアム・パスというのを事前購入していたので、行列に並ぶことなく、また追加料金なしで入場することができました。
パリ・ミュージアム・パスは公式サイトから購入しました。
高額ではありますが、使った身からの感想としては、高くても行列を回避できるという意味ではとても意味のあるチケットだと思い、買ってよかったと思っています。
その後は待ちに待ったルーブル美術館に向かいました。
ルーブル美術館もパリ・ミュージアム・パスで入れるのですが、別途公式サイトから入場の事前予約が必要なのでご注意ください。
事前予約の参考になる記事を貼っておきます。
パリ・ミュージアム・パスと事前予約の紙を持って大行列に並びました。
〇〇:00と〇〇:30のの予約時間によって並ぶ列が違うのでご注意ください。
荷物検査を終え中に入ってランチを食べました。
ルーブル美術館の館内にレストランがあったので、そこで食べました。
美味しかったは美味しかったのですが、フランス料理はよくわかりませんでした(笑)
ランチ後はオーディオガイドを借りに行きました。
窓口で引換券を購入し、2階でオーディオガイドを受け取りました。
オーディオガイドがまさかの3DS!
ちゃんとヘッドホンも貸してくれます。
使ってみると、行きたい作品までの順路を教えてくれたり、現在地を教えてくれたり、作品の解説もしてくれて、ルーブル美術館に来るならオーディオガイドを借りた方がいいと思いました!
まずは必見のミロのヴィーナス、サモトラケのニケ、モナリザを目指して歩きました。
モナリザは一番の人気ぶりで、最前列に行くまで30分以上かかりました。
また他の作品に比べ、最前列でさえも作品との距離があり、厳重に保護されていました。
モナリザを見たい方は早めに列に並んでおくと、後々他の作品を心置きなく見れると思います。
ランチも含め、7時間程度滞在しました。
その後は凱旋門に向かいました。
地下鉄で凱旋門に向かって地上に出ると凱旋門が現れておおー!と驚きました。
しかし横断歩道などはなく、凱旋門の真下に行くまでが難しかったです。もう一度地下に降りて、凱旋門行きの看板を見ながら地下を練り歩き、やっと凱旋門の入り口らしきところを見つけることができました。
ここでもパリ・ミュージアム・パスを使うことができ、行列に並ぶことなく中に入ることができました。
荷物検査を終えるとそこには何段にも続く螺旋階段が!!
正直、目もわかるしめちゃめちゃ疲れます!
他の観光客も同じ気持ちのはずなので、後ろに人がいても焦らず自分のペースで上がることをおすすめします。
階段をのぼり終わるとベンチもあるので、そこで一息つけられますのでご安心ください。
階段をのぼり終わったあとは、最高の景色が広がっていました。
360度見渡すことができる最上階はずっといても気持ちいいくらい素敵な景色が広がっていました。
足元に広がるシャンゼリゼ通りや整備された道路、走る車などをみることができてよかったです。
凱旋門を降りたときにちょうど日が沈みライトアップが始まったので、もう少しいればよかったと思いましたが、それでも十分楽しむことができました。
だいぶ夜まで観光していたので、夜ご飯にしようと思い、今回はスーパーやコンビニで買ってホテルで食べることにしました。
がしかし、閉店時間が早いのかやっている店を探すのに苦労しました。
パリは他の都市に比べて、店が閉まるのが早い印象でした。
また近くに軽食を買えるようなお店も少なく、食糧調達に苦労しました。
改めて日本はいろんなところにコンビニがあって便利な国だなと感じました。
8日目:パリから日本へ
いよいよ最終日。
最終日はエッフェル塔に行きました。
エッフェル塔はパリ・ミュージアム・パスを使用できないので、別途事前予約が必要なのですが、あいにく最上階まで行けるチケットが公式サイトで売り切れだったため、GET YOUR GUIDEで事前予約をしました。
事前予約した感想としては、予約時期によっては大変割高になるため、なる早で公式サイトで予約するのがいいかと思います。
またGET YOUR GUIDEで予約する方にアドバイスとして、こちらは直接エッフェル塔に行けばいいのではなく、一度カフェの前で集合し、係員の方からチケットを受け取ったあとエッフェル塔に向かうというかたちのため、少し手間がかかります。
予約内容について軽くお伝えしますと、チケットを渡してくれる係員の情報がわかるよう、事前にアプリのダウンロードが必要で、私はそれをしておらず、そしてその場でアプリをダウンロードすることもできず大変困りました。
また予約時間に対して15分前までには到着していなければならず、私は到着が10分程度遅れてしまったため、チケットを受け取ることができる途方に暮れました。
しかしながら、その1時間後の予約の方々の係員に事情を説明して、なんとかチケットを受け取ることができ事なきを得たのですが、少しクセのある事前予約になると思います。(事前予約内容をしっかりチェックしていれば問題なかったのですが、、)
そんなこんなで、チケットを受け取り足早にエッフェル塔に向かいました。
チケットを見せるとこちらも行列を回避してどんどん中に進むことができ、荷物検査を終え、エレベーターに乗りました。
2階からの景色も十分美しかったのですが、、
最上階からの景色はもっと最高でした。
最上階からはルーブル美術館のピラミッドもみることができ、旅行の最終観光地に選んで、ここ行ったな〜と思いながら景色を楽しむことができてよ方です。
エッフェル塔と虹と飛行機雲という、最高の景色で鳥肌!
涙が出そうになり、旅の締めくくりになりました。
その後パン屋に寄り、本場のフランスパンを購入し、預けたスーツケースを受け取りにホテルに戻りました。
その後、運転手から直接乗車券を購入して、空港行きのロワシーバスに乗りました。
免税店で急ぎ足でブランドものの商品を見て、無事飛行機に乗りこむ事ができました。
行きと同様に機内食が1回出て、ドーハに到着しました。
ドーハには深夜に到着しましたが、空港内の免税店はほぼ開いており、ショッピングを楽しむことができました。
行きの長い乗り継ぎ時間でドーハのハマド国際空港を観光していた甲斐もあって、地理的に大体把握はしていたものの、飛行機に搭乗するまでバスで移動するということをすっかり忘れていたため、ギリギリになってしまいました。
ドーハで乗り継ぎされる方は、バスで移動するということをお忘れなく、余裕をもってゲートに向かうようにしてください!
5.次回に活かしたい反省
●行きの段階で日本から持っていけるだけ飲み物を持っていく:
ヨーロッパはとにかく物価が高いです。
少しでも節約するのであれば、行きの飛行機でだいたい20kgまでOKみたいなことが多いでしょうから、水などの飲み物をたくさんもっていけば現地で買う回数も減り、節約になるでしょう。
手持ちリュックなどに入れてしまうと、液体は捨てなればいけなくなるので、くれぐれもスーツケースに入れるようにご注意ください!
●飛行機に乗る前はたくさん飲み物を買わない:
手荷物検査後、自販機やお店で飲み物を買ったりしていたのですが、着陸後の手荷物検査ですぐ捨てさせられる羽目になりますし、空港で買う飲み物は高いのでとてももったいないことをしました。
機内でもたくさんのみものを配ってくれますし、機内食と一緒に水も着いてくるので、飛行機に乗る前は必要以上に飲み物を買わないようにしようと思いました。
●ヨーロッパのホテルに歯ブラシはない!:
こちらは反省ではなく情報共有ですが、泊まったホテルのどこにも歯ブラシの用意がありませんでした。
なので、ヨーロッパに旅行に行かれる際は歯ブラシの持参をお忘れなく!
●バスの運転が荒い!:
こちらも反省ではなく情報共有ですが、海外のバスの運転はとにかく荒いです笑
なので、立ったまま乗る際は転ばないようにお気をつけください!
夏休み時期というハイシーズンにしかも急に行くことを決めましたが、行ってよかったと心から思える素晴らしい旅行になりました。
6.ヨーロッパ旅行におすすめのアイテム
ヨーロッパ旅行を通して、おすすめできるアイテムについてご紹介したいと思います。
●大容量のウエストポーチ:
背中に背負うリュックと違って腰に荷物を入れることができるので、スリに合う確率も低くなると思います。
また背中に背負っているリュックの中の荷物を取る動作に比べて、ウエストポーチの方が荷物の出し入れも大変便利です。
あと何と言ってもリュックと違って肩こりの心配もありません!!
長時間リュックを背負うより、圧倒的に体の負担が楽でした。
スリの心配があるような地域に旅行に行かれる際は、ウエストポーチも活用されるのをおすすめしたいと思います。
●全面覆えるリュックカバー:
とはいえリュックは便利なので、リュックで行きたい方も多いと思います。
そこでおすすめなのが、リュックカバーです。
リュック全体を覆うことで雨対策にもなるし、チャックにすぐにアクセスできなくなるので、スリ対策にもなります。
●ダイヤルロック:
バッグなどのスリ対策で南京錠をつけた方がいいということを耳にしたので、最初南京錠を購入しようと思ったのですが、鍵をなくしたり取られたりしたら大変だなと思い、私は南京錠ではなくダイヤル式のものを購入しました。
100均でも自分の好きな数字に変えて使うことができるダイヤルロックが売っているのでそちらで十分かと思います。
私と同じく鍵をなくしたりするのが心配という方はダイヤル式のものを使うのをおすすめします。
●カラビナ:
全部のチャックに南京錠やダイヤルロックなんてつけられないよ、という方のために!
私も同感で全部のチャックにダイヤルロックをつけるのは正直見た目もよろしくないし、いちいち開けるのが大変です。
そこでおすすめなのが「カラビナ」です。
ロック機能はないものの、チャックを開けるのに一手間かけることができるという意味では十分スリ対策になります。
貴重品とまではいかないけど心配というようなものが入っているチャックにはダイヤルロックではなく、私はカラビナを使いました。
そのおかげでスリにもあいませんでした!
●チェーン:
こちらも100均で購入することができますが、カートにリュックを乗せたり、地下鉄でスーツケースを持っていたりなどといったときのスリ対策で使えるものになります。
こちらのチェーンをかけておくことで、居眠りをこいてしまったり、目を話してしまったすきに取られるといった心配がなくなります。
●紙石鹸:
石鹸がないトイレなどに使うことができる紙石鹸です。
無印で購入することができ、軽くてかさばらないので一つ持っていると安心でした。
●スマホのチェーン:
スマホはスリに狙われる率が高いアイテムということで、チェーンなどに繋いでおかないと危ないです。
そこで最近流行りの首から下げるタイプのひももありですが、肩こりがイヤだったので私はリールでつなぐタイプのものにしました。
リールから外しても使うことができるタイプだとなお便利ですね。
●旅行用の財布:
ブランドものの財布を使うとお金を持っている人とスリに狙われやすいそうです。
なので、財布は普段使っているものではなく、旅行用の財布を使った方がいいと思います。
無印にチェーンもつけられるフックがついたトラベル用の財布があるので、おすすめです。
7.気になる総額はいくら??
最後に、気になる総額ですが、発表させていただきたいと思います!
また総額だけでなく、内訳も参考に発表させていただきます。
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