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英文の見出しやリストのナンバリングにルールはある?

日本企業のビジネス文書や公的な文書には、見出しや小見出しの頭に番号が付いているものがよくあります。小見出しの階層が多い文書だと、数字を括弧で囲んだり、丸数字を用いたり、数字の代わりにアルファベットや仮名を使ったり…… 私たち日本人は割と普通に受け入れているこのような見出し番号ですが、海外で発行されている英文の文書ではあまり見掛けない気がします。実際のところ、どうなのでしょうか? そして、番号を付ける場合には、その規準は日本語の場合と同じなのでしょうか?

小見出し番号は、基本的に必要ない

早速、アメリカの代表的な編集スタイルガイド『シカゴ・マニュアル・オブ・スタイル』を改めて確認してみました。すると、「Numbered subheads」(番号付き小見出し)という項目があり、そこに次のように記載されていました。


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