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癒しと神秘の場 美術館

皆さまこんにちは。デザインオフィス・ユニスタッフのHARUNOです。
気がつけば前回の投稿から随分間が経ってしまいました…。
もうすっかり夏に染まり最近はとにかく暑い。暑いですね。ということで、もっと夏を感じてもらおうとサムネは夏イメージで描いてみました。
前回少し触れたのですが私HARUNOはジャンル問わず好きなもの・ことが非常に多く、せっかくのブログなのでそれらを紹介などして自分らしさを出していけたらと思っております。
美術館にいるみたいに楽しめる場にしたいと思っているので気軽に寄って読んでいただけると幸いです。

あべのハルカス美術館へ 

さっそくですが…、私は美術が好きなので美術館によく足を運んでいるのですが少し前にあべのハルカス美術館でイスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜という展覧会が開催されていたのでそちらに行ってみました。
この展覧会は終了してしまっているのですが、あべのハルカス美術館では絵画だけではなく様々なジャンルの展覧会を定期的に開催しているので興味のあるものが開催されていたら是非足を運んでみてくださいね。美術館の後に展望台で美しい景色も見て美味しいご飯を食べるなど…あべのハルカス内の美術館だからこそこんな粋なこともできちゃいます。

イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜

こちらの展覧会ではモネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガンなど一度は聞いたことがあるであろう名を馳せた画家の作品が勢揃いしていました。そして大半が初来日というなんと贅沢な…。日本へようこそ。
さて、沢山の名作がイスラエルからはるばる日本へきたわけですがその中でも心惹かれた作品が…レッサー・ユリィの「夜のポツダム広場」という作品です。

レッサー・ユリィ《夜のポツダム広場》1920年代半ば イスラエル博物館蔵

何点か撮影OKな作品がありましてこの作品もその一つです。
撮影できるって嬉しいですよね…! 
後から何度も感動できるという…素晴らしい。
この作品は初見だったのですが一目で心奪われました。
今写真で見てもうっとりしますが、やはり実物の迫力は素晴らしいものでひき込まれるようでした。
まず青と黄の対比に目がいきます。そして、彩度低めな全体に対して雨の水面に写っている灯りがカッとコントラスト強めな黄で一際作品を目立たせています。人物をくっきりと黒で統一させているのも特徴と言えます。

余談ですが文章を書く力が恐ろしく低下していて驚いております。過去に趣味で小説を書いていた時もありその時は人並みに文章を書けていたはずですが…やはり何事も続ける事が大事ですね。
さて失礼致しました。
今回初めて音声ガイドなるものを使用してみましたがとても良かったです。
よりその作品の世界へ導いてくれます。
声優さんが音声ガイドを担当されることも多いので好きな声優さんが担当しているから聞いてみようという方もいらっしゃるかもしれません。まさに私のことですね。 
ということで。今回はあべのハルカス美術館のイスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 について少しお話ししましたが、また展覧会や美術館に行きたいと思います。
ちなみに好きな画家はエドガー・ドガです。高校生の頃に気が遠くなりながら油画で模写した思い出があります。気が遠くなりました。

最後に

美術館は好きな画家がいなくても美術の知識がなくてもふらっと足を運べば一気にその圧倒的な雰囲気で受け止めて数十年、数百年前の芸術の世界へ連れて行ってくれます。
その場でお気に入りの作品を探すのも楽しいですよ。


ではでは...ここまで長々とお付き合いありがとうございました。
また次回もご縁がありましたらどうぞよろしくお願い致します。


HARUNO