「それ順番逆ですよ!」の一言でお問い合わせが劇的に増えたアイディア!
今日は、それこそ、ほんの僅かな時間で完成できて、且つ効果的なお問い合わせが増えるフォームをご紹介しようと思います。
資料請求やサービスに関する相談、操作方法に関する質問などいろんなことに使うお問い合わせフォームですが、設置してもお問い合わせがない・・・という方が結構いらっしまいます。
その方は、まぁまぁの確率で同じミスをしています。
ですので、フォームへのアクセスはそれなりにあるなずなのに、お問い合わせに来ない!とお悩みの方、思い当たる方は、ぜひチャレンジしてみてください。
まぁまぁの確率でみかける同じミスとは?
では、それが何かをお話します。
ちなみに、私の言うミスとは、「ユーザー心理を考えていない」事により起こっているミスと定義します。(いつもそうですが)
お問い合わせフォームからお問い合わせをする場合、色んな情報を入力してもらいますよね?
・お名前 ・メールアドレス ・住所 ・電話番号
・生年月日 ・お問い合わせ内容
などなど。
この項目がポイントでして…
何かと言うと、
入力させる項目が多い。
こちら側としては、欲しい情報かもしれませんが、ユーザーにとっては大変だったりします。例えば、会社のFAX番号とか、書いてって言われても思い出せないし。。。なんてことがあります。
これが先程申し上げた「ユーザー心理を考えていない」事により起こっているミスです。
ユーザー心理「FAX番号書いてって言われても、思い出せない」
こちら側「FAX番号も聞いておくほうが後々便利」
こんなにも温度差があるんです。
ユーザー心理を考えていれば、FAX番号すぐに思い出せない人もいそうだからフォームからはずそうとなりますが、考えていなければ、FAX番号を表示してしまいます。
結果、面倒くさいと思われて、お問い合わせが来ないという流れです!
これが1つ目のミス。
もう一つは、入力項目の順番を間違っている。
先程、書いたよくあるフォームの項目例はこんな感じでした。
・お名前 ・メールアドレス ・住所 ・電話番号
・生年月日 ・お問い合わせ内容
この項目順が実は大切で・・・
ポイントは、「忘れやすい内容」、「一番気にしている内容」から順に並べるです。
例えば、ホテルの予約をしようとしているときに、はじめに個人情報をたくさん書かされて、最後に宿泊予定日を入れるパターンだったらどうでしょう?
このパターンで予定日が満室だったときの絶望感・・・
このパターンでいくと、予定日変える気にもならなくなりませんか?
「ユーザー心理を考えていない」とこんなありえないミスが平気で起こります。
繰り返しますが、ホテル予約で一番気になるのは、宿泊予定日に空いているかです。
なので、「一番気にしている内容」=宿泊予定日から並べておくのです!
まとめると・・・・
お問い合わせを増やすために(コンバージョンをあげるために)
大切なことはたった2つ!
① 入力項目をへらす!
②「忘れやすい内容」、「一番気にしている内容」から順に並べる
というお話でした!
この策でお問い合わせが増えた企業様は多くいらっしゃいます!
「面白いな~」「ちょっと考え方を変えてみよう」と思ってもらえると嬉しいです!
できる方はぜひお試しください!
それでは次回!
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