経済学部卒で営業出身の私が、デザイナーになった話し🎨
初回・第2回と、デザインについての持論を展開してきましたが、
そういえば自己紹介がまだでした。。
ちょいと長くなるかもしれませんが、キャリアのことを中心に、
自分のことをお話しさせていただきます。
📝プロフィール
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👇遊び・デザイン・生活などについてゆるりと更新しています。
さて、ここからは、現在のデザイナーという職種になるに至った経緯を、
なんとなくご紹介しようと思います。
①美容師の母の元で育った幼少期〜学生時代
私は美容師の母👇の元で育ちました。
芸術好きな母だったので、小さいときから一緒に美術館に行ったりしていた影響もあり、
絵を描いたりみたりするのはずっと好きでした。
将来はなんとなく芸術方面に...と思っていて、
大学進学の際に「美容学校へ行きたい」と言ったら、母直々に止められて(笑)
一旦4年制大学で、経済学を学ぶことにしました。
②転機となった就職活動&新社会人生活
正直、中/高/大学受験、全てに失敗していた私。
のらりくらりな人生を変えたくて、初めてガツンと人生に向き合ったのが就活でした。
めちゃめちゃに自己分析をして、やっと、
「自分はつくることが大好きなんだ」ということを自覚し(遅すぎる...)、
最後には、とても行きたかった会社から内定をいただき、物心ついてから初めての成功体験をしました。
自分が初めて働くことになった会社は、いわゆる一部上場企業。
"未経験でもエンジニアになれる場所"でした。
しかしながら、人事配属によって渡された役割は"営業"。
大企業の人事配属では、よくあることのようですが、
「あれだけ考えて、つくり手になる道を選んだのに...」と、なかなか吹っ切れずにいました。
③失意の中での、デザインとの出会い
しばらく営業とは向き合いましたが、1年数ヶ月経った時点で、
情緒が保てなくなり、鬱になりました。
営業の仕事が嫌、というわけでなく、それ以上に作りたかった...。
そして、古い体質の会社がきっと合わなかったんですよね。
どん底に落ちた私は、「このままではいけない」と、プログラミングスクールに通うことを決意。
「とりあえず、コードが打てるようになればなんとかなる」と思って、
"コーデングからデザインまでを勉強できるWEB制作のコース"を受講しました。
実際に通ったスクール☝️
いくつかの学校を体験して、1番先生との相性がよかったのでここに決めました。
通ってみると、楽しくて楽しくて。
当時、目標にしていたエンジニアよりもデザイナーに興味が湧いてきて、
のめり込んでいくうちに、心もだんだんいつもの自分に戻ってきました。
④制作物をもってデザイナーへ転身
制作物が1つ出来た段階で、人生2回目の就職活動を開始。
ここで感じたことですが、未経験でも制作物さえあれば、
話しを聞いてくれる会社は意外とたくさん有りました。
そんな中で、若手が活躍してそうなベンチャーに転職が決定し、
そこから、私のデザイナー人生がスタートしました。
まとめ|自己紹介を通して言いたかったこと
だいぶ遠回りになってしまいましたが、私の自己紹介を通して言いたかったこと、
それは...「美大卒でもなく、初めは営業だった私でも、デザイナーになれた」ということです。
たまに、「デザイナーになるのを諦めた」みたいなSNSの投稿を見ますが、
正直職種なんて名乗ったもの勝ちです。
そして、デザイナーになると決めたなら、
いろんな選択肢を持って、いろんな人と出会って、たくさん頭と手を動かしてグングン進んでください。
デザイナーとして活動するために武器になる"ポートフォリオ"については、
タイミングをみて記事にしようと思います。
長くなりましたが、以上で自己紹介は終わり!
これからも、デザイナーになりたい&なったばかりの皆様に
役立つ情報を発信できるように頑張ります^^
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