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「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで。Vol.2

ども。超ひよっこブロガーのでぽろんです('ω')ノ
みなみなさまの手で立派な鶏に育て上げてください。

さて、今日は前回の「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで。Vol.1の続きになります。実践編として「乗り越えるべき5つの障害」と「スタートを切るための10のステップ」をお送りいたします…

と、さっきまで書かれてたし、前回予告もしたんですが、すいません…またまた分けちゃいます。どうもまとめ能力がなくて苦労しております。

Vol.2は「乗り越えるべき5つの障害」を、次回のVol.3で「スタートを切るための10のステップ」をお送りすることにします。もう分けない。



乗り越えるべき5つの障害

お金の流れを読めるようになったのに、資産を増やすことができないという人にとって、大きな障害となるものとして次に挙げる5つが考えられます。
資産とはあなたのポケットにお金を入れてくれるもののことです。(負債はあなたのポケットからお金を奪っていくもののことです)


第1の障害 恐怖心
私は損をするのが楽しくてたまらないという人に出会ったことがない。また、ひと財産築いた人で、そこに至るまでに1度も損をしたことがないという人にもお目にかかったことがない。
一方、これまでに1セントたりとも損をしたことがないという人で、今お金に困っているという人には数えきれないほど出会っている。

損が怖いのは当たり前だ。金持ちだって同じだ。問題は恐怖そのものではなく、それに対する処し方だ。つまり損をした時にそれにどう反応するかが問題なのだ。このことはお金だけでなく、人生におけるあらゆることに当てはまる。

金持ち父さんは私に、人が金銭的成功を収められない最大の理由は、慎重にやりすぎるからだとよく話してくれた。「人は損をするのが怖くて、そのために損をする」というのが口癖だった。


第2の障害 臆病風
私たちはみな疑いの気持ちを持っている。「自分は頭が良くないのではないか?」「無能なのではないか?」「あの人より劣っているのではないか?」

この疑いのために何もできなくなることが多い。何もしないまま「もし○○になったらどうしよう」「この投資が失敗したら…」「もし計画通りにことが運ばなかったら…」

あるいは、頼みもしないのにこちらの欠点を指摘してくる家族や友達というのもやっかいだ。「なんでそんなことができるって思うんだい?」「そんなにウマい話だったらみんながそうしているはずだ」「そんなこと無理だよ。君は何もわかってない」

しかし、これらの警告はすべて「騒音」に過ぎない


第3の障害 怠け心
私がよく出会うのは、忙しすぎて自分の財産に注意を払うことを怠けている人たちだ。自分の健康に無頓着な人も怠けている。どちらも理由は同じ、「忙しいから」だ。

こういう人たちが忙しさを保ち続けるのは、自分が真正面から向かうべき問題を避けるために他ならない。

彼らが忙しい理由は仕事だけではない。子供やテレビや釣りやゴルフなどで忙しいということもある。だが、口では「忙しい、忙しい」と言いながらも、心の底では自分が何か大切なことを避けているのだと分かっている。これが最もよく見られる「怠慢」の形だ。

そしてこの怠け心に対する特効薬は「欲張り心」である。
「それを買うお金はない」と言うほど、人は悲しみを抱き、無力感を覚える。ワクワクした気持ちや、夢を持つ時の感情を殺してしまう。

金持ち父さんは「欲張ることよりも、それに関して罪悪感を持つことのほうがよほど問題だ」とよく言っていた。


第4の障害 悪い習慣
人は「教育」よりもむしろ「習慣」の影響を強く受ける。

私の友人は「シュワルツェネッガーのような体になれたらなぁ」と漏らすと、居合わせた男たちも「そうだ、そうだ」とうなずいた。
「彼の体は昔は貧弱で、ギスギスだったって聞いたことがあるよ」
別の友人がそう付け加えた。
「毎日ジムでトレーニングするのが習慣になってるらしい」
また別の友人が続けた。

「そんなことはないさ」
なんにでもケチをつけないと気がすまない友人が口をはさんだ。
「彼は生まれつき素質があったに決まってる。僕たちには無理さ。そんなことよりいつものようにビールにしよう」
この話は人間の行動が習慣によってコントロールされていることをよく表している。

お金に関する「筋力」は鍛えれば鍛えるほど強くなる。自分への「支払い」を後回しにすると自分が弱くなる。会社の上役、税金や借金の取り立て人、家主なんかに一生追いかけ回されることになる。


第5の障害 傲慢さ
傲慢さとはエゴに無知が加わったものだ。
金持ち父さんはよくこんなことを言っていた。
「知識はお金を儲けさせ、無知はお金を失わせる。傲慢さが頭をもたげてくると、いつも私は損をした。なぜなら、傲慢な気持ちでいる時は、自分が知らないでいることは大して重要な事柄じゃないと本気で信じているからだ」

私はこれまでの経験から、自分の無知を隠すために傲慢さを利用する人がいることを学んだ。特に、財務報告書を前に会計士や他の投資家たちと話をしている時にそのことをよく実感する。

会計士や投資家たちは、わけ知り顔でまくし立てる。彼らが自分でも何を言っているのか分かっていないのは、私の目には明らかなのに……。
彼らは嘘をついてるわけではないが、本当のことも言っていない。

お金の世界、金融や投資といったことに関わっている人たちの中には、自分で何を言っているのかまったく分かっていない人が大勢いる。

あることについて自分は知らないと気づいたら、その分野の専門家を探すか、自分で自分を教育し始めることが大切だ。



ほぼほぼ、引用天国になってしまいました。まとめて教えるのって大変なんですね。つくづくオリラジのあっちゃん尊敬します。動画でやるなんて。ブログやってみて初めて分かったなぁ。次こそは頑張りますっ。

ではまた('ω')ノ




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