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タメ口は諸刃の剣

僕はサラリーマンなので上司がいる。
その上司は40歳の出世街道乗っているんだろうね。

基本は誰に対してもタメ口。
彼の新入社員時代の教育係の先輩にさえ、今ではタメ口。

まぁその先輩側の意見はご想像の通り。

タメ口は距離をグッと近づけるツール

タメ口は対人関係の距離を詰めるには大きなポイントで、グッと心理的距離感が近づきますよね。

前提条件は、双方に心を開いていること。
こんなこと言うまでも無いけど。

もし!心開いてないと、鍵をかけた家のドアのドアノブを回しながら、ドンドンドアを叩くようなもの。
怖いし、そんなことされたら、余計に心閉ざす。僕なら。
何故ならこれから先もこちらの気持ちを汲み取らずにコミュニケーションを取り続けられるリスクが高いと判断する。

逆に心開いている状態で敬語が続くと、家に招待しているのに、なかなか玄関から家に入ってこないようなもの。距離を取られている理由を考えちゃう。

テイカーではなくギバーであれ

要は相手の心の移り変わりを見よ
このお話の要点をまとめるとこれだと思う。
なんのために対人コミュニケーション取るのかということ。
相手とのコミュニケーションによって生まれる良さは自分だけで独占できるものじゃない。

相手にギブした分、テイクがあるのが対人の信用であり、心の移り変わりを見極められないとバランス取れない。

ギバーであれ。

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