見出し画像

挨拶は誰のためにするか

おはようございます。皆さん、普段挨拶はしますか?
そりゃ、YESですよね。

僕は人にしてもらったことには応えたいし、例えすぐに役に立たないことだとしても、してもらった気持ちに対して御礼を伝えるようにしている。

って当たり前ですよね。
(書いてて恥ずかしいほど)

挨拶無いと起こる未来

そんな昨日、社内の20人くらいのグループチャットがあるんですが、ある人から情報共有の投げかけがありました。

様子を見ていたところ、結果、30分…1時間経ってもその投げかけに対して、誰も反応しない。

果たしてこれは当たり前のことなのか?異常なのか?今日の朝まで敢えて置いていますが、予想では誰も反応しないんですよね。これが。

これによって、

❶情報共有した人がスルーされる
❷その人は次からは情報を共有しなくてもいいと考えてしまう(可能性がある)
❸次からアクションしなくなる(人は心がある生き物で合理的ばかりには動けないない)

結果、情報を入れないとアップデートできない人間・組織は弱くなっていく。
感情じゃなく論理的にも挨拶をした方が良いのは明白ですね。

挨拶は誰のため?

先程も申し上げたように、挨拶は相手のためにやるのではなく、自分のためにやるとも考えられる。

例えば、会社の廊下ですれ違いざまに「おはようございます。」と挨拶したとしましょう。
それに対して無視された時に僕は以前、少しイラッとしてしまっていました。
「何で挨拶しない。無視するのは考えられない。」と。

挨拶のリターンを期待し過ぎは良くない。基本的には挨拶をした方が自分が気持ちいいかどうか、で考えている方がいい。
あくまでも、挨拶は自分のためにです。

挨拶を期待する行為は、ギブ&テイクのテイクが見え透いた人間に近いと思いますので。

結果、自分と付き合った方が明るい気持ちになると思ってくれた人が集まれば結果オーライです。

人の心への向き合い方は丁寧に、関係性や自分の行動を客観視しないとですね。

今日も意欲的にいってきます。
皆さんもいってらっしゃい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?