見出し画像

散髪というエンタメ

1〜1.5ヶ月に1回、髪を切っている。

今東京都内に住んでいるが、髪を切るところは決めていて、横浜市にある美容室。
なぜそこかというと、6年前に住んでいたところでずっとお世話になっている人がいる。

その彼がアシスタント時代にビラを配っていたのを受け取ってそこに通い出した。
そんな彼も今や店長をしており、好み通りにスタイルを作ってくれる。

厳密にいうと東京を離れていた3年半は別の人に切ってもらっていたが、
久々にお願いしてからはやっぱりそこに通っている。

今回も注文はざっくりしていて、
「少し涼しくなってくるし、ちょっと丸みを出したい。けど少しスッキリしたい」という注文だけで仕上げてくれた。


切ってくれた最後に僕は心の底から思う。
「天才だね」と。
その時思った「毎回言われていると有り難みもないよね。」と。

そういうと彼は「7〜8年前から言われてますよ。」とニコッと笑っていた。

こういうやりとりは何物にも変えがたい平和な時間。

余計なこと言わなくてもコミュニケーション取れる。心地いい。

こうやって人生は続いていく。

この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?