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【目覚まし分解したことがある人!ルービックキューブが好きな人あつまれ~!】機械装置設計ってどんな仕事?③

最終回の話題は、「デンソーFA山形に向いている人」についてです。

①、②をまだ読んでないという方は、ぜひ先にチェックしてみてくださいね☺

最終回は、「機械装置設計者にはどんな人が向いているのか」というテーマのもと、二人の子供のころ好きだったこと、今好きなことを教えてもらいました。好きなことに向いている仕事のヒントが隠れているかもしれません!

最後には、二人からの就活生・未来の後輩へ向けたメッセージもありますので、ぜひ読んでくださいね✨

子どものころ好きだったこと

子供のころ、好きだった遊びはありますか?

佐藤、権藤
エアガンの威力を挙げるためにばねを変えたり、使わなくなった目覚ましを分解したりしていました。ほかには、レゴブロックラジコン組み立てルービックキューブ積み木知恵の輪などで遊んでいました。

二人とも幼いころから、機械を分解したりパズルのような遊びが好きだったようです!面白い共通点ですね。幼いころ、同じような遊びが好きだった人は、機械装置設計の仕事に向いているかもしれないですね。

今好きなこと

休みの日は何をしていますか?趣味などはありますか?

権藤
車が好きで、自分の車を改造したりもします。不満に感じる部分ががあったら、そこを改善しようと考えて部品を交換したり、いろいろと試行錯誤をします。これは仕事も同じです。

設備の不具合がでれば、対策を考え、実際に作って、付け替え、どう動くか試す。この繰り返しになります。悪いところをよくする。自分が改善案を出し、手を加えることでどうなるか、自分の目で見て確認します。これがやりがいであり、楽しいところです。

↑↑↑権藤さんの愛車!かっこいいですね✨↑↑↑


佐藤
山登りが趣味です。年中いろいろな山に登りに行ってます。冬はスキーやスノボでいきます。大学時代山岳部で、その時の仲間と一緒に行きます。月山とか鳥海とか!

山登りは、辛い時もあるけど楽しいです。仕事も同じように、大変ですがやりがいがあると感じます。

趣味と好きな仕事には通じるとことがありますね!自分の好きなことのなかに、向いている仕事のヒントが隠れているかもしれません☺

大学で学んでいたこと

大学ではどんなことを学んでいましたか?

権藤
材料について学んでいました。設計は買ってきたロボットと加工品を組み合わせて作ります。加工品一つ一つに材質があります。例えば、鉄とかアルミとか!

材料の知識については、仕事で活かせる場面も多く、大学で学んできてよかったと感じます。

佐藤
機械知能工学科という学科にいたので、機械とプログラミングを併せて動かすことを学んできました。そのため、電気制御設計の分野も学んできました。工学部出身でも力を入れてきた分野が違うので、二人とも同じ機械設計者ですが、得意な分野が違います。

機械設計の仕事って機械系の勉強をしてきた人じゃないとできない?

機械装置設計の仕事は学生の時に機械系の勉強をしてきた人じゃないと、できないですか?また、どんな人に向いている仕事だと思いますか?

権藤
会社には、物理系卒業で活躍している先輩もいます。知識をもとに発想力を活かして仕事ができると思います。また、工学部、理学部出身の人は、実験等でトライ&エラーを繰り返す経験があると思います。機械装置設計の仕事も同じです。トライ&エラーを繰り返して、煮詰めていく作業が好きな人に向いている仕事だと思います。

いつかの後輩、就活生へのメッセージ

いつかの後輩、就活生へのメッセージをお願いします。

権藤
失敗を恐れず、何度も挑戦できる人、待っています。一発でうまくいくことはないので、トライ&エラーの繰り返し!そういうのが好きな人は楽しいと思います。各分野のプロである先輩達に聞きながら、失敗したらアドバイスをもらって次に繋げる。そして一緒にプロを目指しましょう!

佐藤
やる気があれば、専門知識がなくても、得意分野が偏っていても大丈夫!一緒に働ける事になったら、私が丁寧に教えるので、安心して下さい。しっかり教えられるよう、私も技術を磨いてスキルアップしておきます!

佐藤さん、権藤さん、ありがとうございました!!
2人の熱いメッセージ、みなさんにも伝わったでしょうか?

諦めずに、何度も挑戦できる方!お待ちしております☺( 冒頭でもあった通り、目覚まし時計を分解したことがある人、ラジオを組み立てたことがある人、レゴが好きだった人も!)

失敗しても大丈夫!!各分野のプロである先輩方にアドバイスをもらいながら成長していきましょう!

デンソーFA山形について、気になった方は、ぜひ一度、工場見学にいらしてください~!
採用スタッフ一同皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。

↓↓↓次回連載、電気制御設計の記事はこちらから↓↓↓


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