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ルーズベルト大統領は真珠湾攻撃を知っていたのか?

昨日テムカセの呪いを取り上げたのですがルーズベルト大統領もテムカセの呪いにかかったと言われていますね。

テムカセの呪い|としちゃんブログ〜都市伝説・ミステリー〜|note


そしてバイデン大統領のニュース記事も貼り付けておきますね。
「80年たった今も不名誉な日」 バイデン氏、真珠湾攻撃めぐり声明:朝日新聞デジタル (asahi.com)

本日、1941年12月8日の真珠湾攻撃から80年が経ちました。
日本の奇襲攻撃として知られていますが、「実は日本は宣戦する予定だったものが伝達が遅れたため【奇襲】となってしまったのだ」、という話や「実は当時のアメリカ大統領のルーズベルトは真珠湾攻撃を事前に察知していたが、反撃の大義名分の為にあえて攻撃を受けたのだ」という話も聞いたことがあります。ルーズベルト大統領の陰謀論は有名な説ですね。

切羽詰まった日本

1937年7月に始まった中国との戦争に日本は難航していました。物資不足に陥っており資源を求めて東南アジアへ進出を試みましたが、アメリカ・イギリス・中国・オランダが反発し日本への資源供給はストップされまたしても難しい状況に(ABCD包囲網)。日本はアメリカと資源供給の再開を求めて交渉を始めましたがあれもこれもどれもうまくいきませんでした。1941年11月、交渉の最後に日本はアメリカとの戦争を決意します。しかしこの決意と以前から計画なされていた真珠湾への奇襲作戦をアメリカ軍は事前に察知していたというのです。

私は世界史に疎いので、もっと簡単に適切な内容を知りたい方はこちらのビデオをどうぞ↓↓↓
アマゾンプライム会員特典です。(投稿時現在、会員出ない場合は220円となっています。)エピソード1にて真珠湾攻撃について当時の映像付きで詳しく解説されていますのでどうぞっこの機会に歴史を振りかえってみてください。

真珠湾攻撃の当事者の言葉

故・志賀淑雄当時海軍大尉は当時の状況をこう述べていました。
「何分もしないうちに港一帯、まるで花かごのように見えるほど、激しい対空砲火が撃ち上げられました。あれ、アメリカはわかってて待ち構えていたのかな、と気味悪く感じるほど、反撃の立ち上がりは早かった。」

真珠湾攻撃は本当に「だまし討ち」だったか…当事者が語る80年前の“真実”(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

Wikipediaでは
「ルーズベルトは11月25日に最高軍事会議を開き、陸軍長官のヘンリー・スティムソンが「敵が攻撃してくるとわかっている場合に、手をこまねいて待っているというのも、あまり賢明なやり方じゃない」と述べたのに対し、「たしかに、日本軍に最初の一発を撃たせるということには危険がある。しかし、アメリカ国民の全幅の支持を得るには、日本軍に先に攻撃させて、誰が考えてもどっちが侵略者であるか、一遍の疑念もなく解らせるようにした方がいいのではないか」と返答した。」とあります。

どのようにして察知したのか?

調べてみたものの諸説の多いこと多いこと。
しかしそれほどに当時は(現在はさらに混沌としていると思われるが)各国が敵国にスパイを送り合い情報を探り合いながら政治や戦争を行っていたのでしょう。
入学式に略されてしまう祝電のようですまんなという気持ちもありますが、多すぎたので代表のみをさらに箇条書きにてのみ紹介させていただきます。
●暗号解読説
●スパイ・ゾルゲが真珠湾攻撃を察知し自国に報告したものがモスクワからワシントンに通報された説
●駐日ペルー公使からの情報
●フーヴァー長官とケッチャム証言
などなどなどなど。。。スパイによるものとしては有名なスパイ・ゾルゲ以外にも名前はあがっていましたがきりないのでゾルゲのみとしました。
「ゾルゲ」・・・不謹慎に思われたら申しわけ無いのだが、かっこいい響きです。しかし何を実行された方なのか詳しく存じ上げない。
都市伝説と絡んでくるようなことでもあればまた今度調べてみましょうかしらね。

ソースを張ってはおりますが私としちゃん個人の戦史についての私情を述べただけですので、「都市伝説だねー。」と通り過ぎていただければ幸いでございます。それではまた。


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