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テムカセの呪い

呪いとか・・・また良からぬテーマですが、以前の記事でシルビア・ブラウンさんの著書「End of Days」をテーマにした時にシルビア・ブラウンさんがアメリカ大統領の死を予言されてた事を記事にしました。
その時にはテムカセの呪いなるものがあると、チラッとだけ話題に出しただけで気になる人はググって~みたいな内容でした。わあ、雑。

今回は「テムカセ」とは何なのか?呪いと言われる所以となった出来事にはどのようなものがあるかを軽く掘り下げようと思います。

【テムカセの呪い】とは?

まずはここからですね。
人の死が絡んでいるのですがライトに言ってしまうと「20の倍数の年に選ばれたアメリカ大統領が任期中に死亡する」ってやつです。
私ははじめにこれを聞いたときには世界のナベアツかよ~なんて思ってしまったのですが(若い方は3の倍数ででバカになるって知ってますかね?知らない方は休憩も兼ねてhttps://youtu.be/qW5lon3dD80をどうぞ。あ、現在は桂三度さんという落語家に転身されております。渡辺鐘さんという方で私が中学生だった頃は大阪で人気があった吉本芸人さんなのですよ。)呪いをバカにはできません。

呪いをかけたとされるのが「テムカセ酋長」

1768年頃に生まれ、西部のインディアン部族の連合に尽力しアメリカ合衆国のぐんと戦っていましたが、1813年の戦いに負けた後10月5日リチャード・メンター・ジョンソンに殺されてしまいました。そしてその無念さからアメリカ合衆国に呪いをかけたとされています。

実際に呪いはかかったのか?

実際に呪いが死因であるとはどのケースでも断言はできませんが、そのように噂された例を挙げていきましょう。死亡こそしなかったものの暗殺未遂などのケースも挙げています。

1840年当選 ウィリアム・ハリソン、1941年に肺炎で死去
1860年当選 エイブラハム・リンカーン、1865年に暗殺
1880年当選 ジェームズ・ガーフィールド、1881年に暗殺
1900年当選 ウィリアム・マッキンリー、1901年に暗殺
1920年当選 ウォレン・ハーディング、1923年に心臓発作で死去
1940年当選 フランクリン・ルーズベルト、1945年に脳溢血で死去
1960年当選 ジョン・F・ケネディー、1963年に暗殺
1980年当選 ロナウド・レーガン、1981年に暗殺未遂(2004年に死去)
2000年当選 ジョージ・W・ブッシュ、2005年に手榴弾を投げつけられたが不発。(投稿時点では存命)

2020年当選であるジョー・バイデン大統領には今の所大きな災難があったとは聞きません。先月大腸内視鏡検査の際に全身麻酔を受けたため、その間85分ハリス副大統領が大統領の権限を承継した事がニュースとなっていましたね。バイデン大統領にはこのまま健康に任期を終えていほしいものです。


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