些細なことで十分幸せ。

ちょっと一休み、人生は色々ある。

どんな人でも色々ある。

時には何か別のことを行うのはどうだろうか？

そう、コーヒー豆を煎るとか（笑）

とある夫は何か妻に「何かしなければ」と思った。

妻はコーヒーが好きだ、これだと思った。

当たり前だがコーヒー豆は

プロに煎ってもらうのが一番だ

しかし、自分でやってみたいと思った

当然、豆のロースト具合は調整なんて

できない、となるとがっつりこい茶色（笑）

煎り具合なんてバラバラ（笑）

フライパンや鍋で煎ってチャフが舞う、

ガスコンロはチャフまみれ(;^_^A

後の処理が大変で被害甚大である。

とにかく頑張って生豆を煎る。

フライパンが熱を持って熱くなる。

生豆からローストして100ｇ→80ｇぐらいになる。

豆は膨らむので結構楽しい。

香りも楽しめる。

煎りたての豆を良く冷まし、

グラインダーでガリガリ粉にする。

お湯を注ぐと粉が膨らむ、

YouTubeで見かけるシーンだ。

なんだかんだでコーヒーを飲むまでに

30分ほどかかってしまった。

妻にコーヒーを飲んでもらう。

喜んでもらえた。

「おいしいと言ってもらった。」

とある夫は嬉しかった。

本当は夕食を作ろうと思っていたのだが、

コーヒーを飲むので手一杯になってしまった。

それを見た妻は「何かつくる」と言って、

食事を作ってくれた。

とある夫はうれしかった。

人の喜びとは、

幸せとは、

些細なことで十分なのかもしれない。

些細なことで幸せを感じられる人間でいたいものだ。