【書く習慣Day22】執着を捨て、孤独を愛すること
ゆぴ(いしかわゆき)さんの「書く習慣」1ヶ月チャレンジDay22です。
Day22は「人付き合いで1番大切だと思うこと」です。
「好きだな」と思った瞬間線を引く
「あ、この人好きな人だな」と思った瞬間に線を引き、執着しないことが私にとっては1番大切なことです。
人に執着を持つ、というのはたとえ家族同士であっても良い結果をもたらすことは少ないと考えています。
執着を持つと自分が苦しいし、執着を持たれた相手はもっと苦しい。
冷たくて難しいことのようにに聞こえるかもしれないけど
「他人は他人であり、
意志を持った1人の人間であることを尊重する」
ことを忘れないようにしているだけです。
家族含めて自分の属している組織、肩書き、あらゆるものに執着を持たないようにしていたいのが本音。
執着を持たないことに執着しています。
私の執着は良い方向を迎えたことはありません。
また、他人の執着に関しても決して良いとは言えない末路を迎えたのを見てきました。
その人にとってどうなのかは分からないけど。
自分の性格の暗さと上手く付き合うために見出した、あくまで自分の中での「人付き合いで大切なこと」の話です。
あえて自分を孤独にする
周りの人と必ず一線を引いた先に待つのは精神的な孤独です。
私は孤独が嫌いではありません。
今際の際ですら自分に寄り添っていてくれるのは孤独だけだからです。
人は孤独を忌み嫌いますが、
一生付き纏ってくるものなら愛してしまった方が良いと考えています。
楽だし。
ただし対人以外には執着する
一方で私が執着しているのは音楽です。
私には特別な才能や技術、演奏技能もないけどなんだかんだ音楽をやれる環境には常に執着してきました。
おそらくこの執着は一生手放せません。
というか、手放せないといいな、と思います。
いつか手放してしまうときが訪れるのが怖い、と思えるのはこれだけです。
生来の暗さとうまく付き合うための信条です。
Den
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?