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内定が出てHAPPY!!だけど、ここからがまた苦しい迷いの時間に

4月中旬に内定が出て、そこからオファー面談を2社と重ね、急に転職がリアルになって決めきれなくなる私。。
選考まではある種ゲームのようで、内定というゴールに向けて一歩一歩と歩みを進めてきたわけですが、内定が出たら出たで「現職ステイ」か「転職」かを期日をもって選択する場面が急に来てしまうと。
ここまではある意味「社会勉強」「市場価値発見」の側面も強かったものだから、決断ができず急にどうしようどうしよう、、と迷う自分(笑)

選考を進めていく内に、応募先企業の魅力や、今後のやってみたい事が明確にもなっていった。
一方で、目の前には現職の仕事、、終わる気配もないプロジェクト。
新卒からずっと続けてきた今の会社。。
働く環境、給与、この先の安定性、そこは申し分ない。それを辞めて後悔はないのか・・

家族でなくフラットな第三者の意見を聞いてみるのがベター

考えて、考えて。。自分一人では限界だ、ということで、第三者の何人かに意見を聞いてみました。
(敢えて、家族や会社の同僚には一切相談しませんでした。安定のJTCを辞めることをきっと身内であればあるほど止めると思ったので。(主人にも行き先を決めてから伝えたくらい。。))

フラットな第三者との壁打ちの中で、
・自分が中長期的に今後どうありたいのか
・リスクはどこまでなら耐えられるのか
・「現職ステイした場合 or 転職した場合」をそれぞれをSIMしてみて、自分が今後大事にしたい価値観にマッチした選択はどちらか

を考えて、そして最後は「会社とのフィーリング」で、エイや!の気持ちで「今回の転職と転職先企業」を決断したのでした。

私の今後大事にしたい価値観は

人生を通じてできる限り多くの人と関わりたい
多様な価値観に触れ、刺激を得たい
自分の身の回りの人の少しでもお役に立ちたいし、社会に恩返ししたい
お役に立った実感を少しでも得られたらいいな
死ぬまで自己成長をし続けたい
月曜日が少しでも好きになれるような働き方をしたい
定年後もイキイキと会社の看板に頼らず働いている力を身に着けたい

↑ 自分でも「WANT」が多いなと思いますが、こうしたやりたいこと、叶えたいことを文字化するってホントに大事だな、と思います。
そしてそれに少なからず一歩でも近づけるためには、今の環境を変えることが大事だな、と改めて認識。

今の環境を手放すのは誰でも怖いもの

私みたいな転職初心者×子持ち×JTC1社のぬるま湯体質育ちは、外を知らないので臆病になりがちだと思います。
ただ、一度芽生えた「この先のキャリアへの違和感」を抱えながら、今後働き続けたとて、また転職がよぎる時が来るだろう、その時のキャリアチェンジは更にハードル上がるだろうな。
変わりたい、変えたい、そのために必要なのは、この安定した環境を「手放す勇気だ」ということに気づきました。

「やった後悔」より「やらなかった後悔」の方が、人生最後、後悔大きそうだなとも思いました。

当然、人生や家族が露頭に迷う、破天荒なキャリアチェンジは出来ませんが、許容の中でチャレンジすることは人生をより強く、豊かにするには必要なことなのだ、とも思います。
※あくまで私なりにそれなりのリスクヘッジ(転職先企業の将来性や企業体力、給与等)は最低限したつもりだけども。。

後は、この選択を少しでも後悔しないよう、頑張るしかないんですけどね。

ということで、次は苦労した退職交渉について、お話したいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます!


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