芸術史講義 ヨーロッパ1

なんとか自分が設定した締切までにレポート作成出来ました…!

選んだテーマは恐らく多くの人が選ぶだろうなぁってものなので、出来るだけ自分らしい視点を織り交ぜながら、レポート課題に於ける「こういうことを理解して書いて欲しい」という先生の要求からは大きく外れたものでないものを書けたのではないかな?と思うのですが、どうだろう…。

高校の時に世界史をとってればもう少し理解が早かったかも知れないけど、あげられる作品の地域や場所が飛び飛びなので、今どの時代のどこの地域の話をしているんだ?と最初は混乱してしまいました。

日本でもアジアでも感じたことですが、やっぱりその時の情勢から宗教や思想や芸術は多大な影響を受けるので、その芸術の本質を理解したいなら歴史を理解する必要があるよな…と再認識しました。そしてわたしはそういう視点で美術を見るのが好きなのかも知れない。

人が何を考え、どう動いて歴史が作られて、その影響を受けた人が何を感じて芸術を作ったのか。

結果である美術作品より、そこに至るまでの人間の思考そのものに興味があるのかも。

そんな風に自分の傾向を捉えたことがなかったけど、そういえばミュージカルや小説や漫画でも、一人一人の感情がドラマを動かしていく過程が好きだった。気付いていなかった、言語化出来ていなかっただけなのかもしれない。

なんかこの自分自身の発見が新鮮です。

夏期に哲学と心理学をとるつもりだったのはまさに僥倖。

今から楽しみですが、まずは残りのWS科目の芸術教養講義6に取り掛かりたいと思います。

自分的締切は1週間後なのでサクサク頑張ります!


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