見出し画像

小説についての小さなご報告

こんにちは、綾沢 深乃です。

毎日ずっと寒いですが皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私はずっとホットコーヒーが手放せない日々を送っております。
今までは1日1杯だけだったのにいつの間にか、2杯になってしまいました。
これはいけないと分かっているのに止められない。
いかんなっと反省する日々です。

さて、今回noteに書くのはタイトルの通り、小説についてのご報告です。
先日「第12回ポプラ社小説新人賞 一次・二次選考通過作品」が発表されました。

確か、1年程前に応募していた事を最近になって思い出しました。
それまで忘れていたのに1度思い出すと、ソワソワして毎日ホームページを見てしまいます。
久々の緊張感のある毎日でした。心に小さな火がついているという日々を過ごしておりました。
そして、先日ホームページが更新されました。

いざ、更新された事が分かると、あんなに毎日知りたがったのにすぐにページには入れませんでした。怖かったからです。
見なきゃ……。私が書いたんだから……。
震える緊張をねじ伏せて、私はページを開きました。
表になってズラリと並ぶ作品達。中には2作載っている方もいて凄いなと感心していました。
ページを検索するとすぐに結果は出ますが、それは絶対に出来なかったので、私は慎重に1つずつ作品を見ていました。

そして、その中に見つけました。
私の書いた「君のオレンジなんか救けなきゃ良かった」を。

見つけた瞬間、「うわっ!」と声が出てしまいました。

本当に載ってる。ちゃんと送れてたんだ、読まれてたんだ。
私の中に様々な感情が渦巻いていました。

この「君のオレンジなんか救けなきゃ良かった」は、私が会社員時代最後に書いていた作品です。
詳しくはここをご覧下さい。

勿論、1次選考だけではなく、2次選考も超えたかった。
そして更に本音を言えば、賞を取りたかった。
そこはまだまだ私の力不足ですね。
精進します。
ですが、何の価値がなかった私の作品にちゃんとした価値が生まれた事。
それがとてつもなく嬉しかったです。

あの日、頑張って地獄のような環境から、必死になって時間を捻出して頑張っていた当時の私に「頑張ったよ、お疲れ様」
そう伝えてあげたいです。
これからも頑張って書いていきます。
本当に良かった。

最後に宣伝を。
10万文字超の長編ですが、お時間に余裕があれば読んで頂ければ幸いです。

『君のオレンジなんか救けなきゃ良かった』

『小説家になろう』

https://ncode.syosetu.com/n6532ho/

『カクヨム』


それでは失礼致します。

サポートいただけると、とっても喜びます!!