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勉強は、挑戦して失敗してから始まる。

今週は梅雨入りしましたね。
個人的には梅雨は嫌いではないですが、少し出かけにくくなるので、最初の気持ちを出すのに苦労する傾向にあります。

今週は先週の勉強欲に繋がるお話です。
https://note.com/delpiero0121/n/nd9fd02a3a947
旧知の友人達とオンライン飲み会をやった時のこと。その彼らとは小学校から友人で、かれこれ20年以上の付き合いです。小学校の時に楽しかった思い出や、先生の悪口を含め3時間以上盛り上がりました。その後の話はみんな結婚していることをあり、今の仕事の不安、子どもの話、家の話、未来の暮らしなどを話しました、、、そこで僕は昔のことを思い出します。

”今思えば本当に勉強できなかった。正確に言うと勉強に面白味を見に出すことができなかった”と言うのを思い出しました。

当時の勉強に対する意識です。
「みんな何を勉強しているの?」
「どうやって勉強したらいいの?」
「苦手科目はどうやって手をつけたらいいの?」
「どうやったら勉強したいことがみつかるの?」
「勉強って楽しいの?」

かなりネガティブな印象ですね。それが今は真逆ですが、、、
唯一楽しくやっていたのが、漢字ドリルくらいで、毎週水曜日にテストがあって、それはなんだか楽しくやれていたのを覚えています。
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勉強は強制的に勉強させられていた。
今のように全く明るい気持ちはなかった。
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うちの父は地方公務員、うちの母はスーパーで働く会社員。ある意味、収入が安定していて理想の暮らしはあったと思います。ただ、、、親の期待に答えることはできなかった。(特に僕の暮らしていた秋田県という場所は、勉強が出来た方がいいと言う風潮は強く、とにかくテストでいい点数を取れることが優先されていたように思います。)
その後、大学生になるまでは勉強というものはテストで点を取って評価されるものという印象が強い柴田少年はそこまで本気で勉強することはなく、大学生活も普通に終わってしまいます。

僕らしい人生を作り始めたのは20歳を超えてからだったと思います。
ここからは前もnoteに書きました。

就活はゴールじゃない。人生は長いマラソンのように考えてるといいのかもしれない。
https://note.com/delpiero0121/n/n6c042bcac341

21歳の回想。「君は何者なりたい?」
https://note.com/delpiero0121/n/n5463f8cc21ac

ポジティブ狂いしている。僕がポジティブになったのは、お陰様の連続で人生が続いている。
https://note.com/delpiero0121/n/n63b1dc405594


勉強はできなかったですが、その後に素晴らしい体験をさせていただいたおかげでなんとか暮らして来れています。
勉強に対する意識も変わりました。

今の意識はこちら。
「みんな何を勉強しているの?」
→自分の勉強してみたいことを探して、挑戦してみること。
「どうやって勉強したらいいの?」
→勉強という意識を自分のやってみたいことにすり替える。
「苦手科目はどうやって手をつけたらいいの?」
→苦手科目はやらない。やれる人にお願いしよう。
「どうやったら勉強したいことがみつかるの?」
→まずは色々と行ってみないとわからない。結論を出すのは早い。
「勉強って楽しいの?」
→やっていくと段々と自分の得意なことがわかってくる。
→今は日々の学びが楽しい。

当時は点数が取れないことに苦しんだ時期もあったが、社会に出るとそういったことはある程度関係なくなることも理解する。
それ以上に必要な「信頼関係」や「自分の意志」みたいなことを勉強ではなく、数多の社会勉強をさせていただいてると日々思います。
明日から、また頑張ろう。


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