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就活はゴールじゃない。人生は長いマラソンのように考えてるといいのかもしれない。

最近よく就活生の相談を受けることがあるんです、、、
しかも、来るのはみんな女の子ばかりですw
女子力が高いから??
いや、はじまり商店街のスタッフが女性が多くて、コミュニティを始めるのが女性の方が初動が早いからだと思います。女性は井戸端会議ができるけど、男性でやると全部ミーティングになっちゃう。そんな感じです。
ただ、マジで男子はここ頑張るところだとも思ってます。
もっとコミュ力の高い男性が増えないと、少子化は止まらない、、、
これはまた他の回で書きますね。

就活生の皆さんから、聞かれること。
「将来がなんとなく不安です。」
「何をやればいいですか?」
「やりたいことが見つからない」
「やりたいを貫く強さを教えて欲しい、、、」
色々な相談が来ます。
キャリアカウンセラーではない僕にいろんなことを聴いていただけるのはありがたい限りです。察するに、きっとエキセントリックでアウトローだけど、何かしらの答えを持っている人と認識で聞いてくれているんだろう。
真摯に答えないといけませんね。

今日はそんな就活生の皆さんにメッセージです。
今でこそ、こんなに自由(悠々自適)にやれていますが、はっきり言って僕も全然就活出来ていなかったんです。
僕は就活をする前に「就活を諦める選択をしていた」からです。その点で皆さんの方がまず僕よりも優秀だと思います。

僕は大学3年の時にとある合同企業説明会に行きました。その時に全くもって皆さんの同じ感想を頂きます。
「僕は将来何をしたらいいんだろう??」
それと、どのブースを回っても「弊社は有給取得率80%以上とか」「自己PRは大学の体育会に入って主将をしていました。」「自分の短所は・・・」「思いやりのある大人になりたいです。」
何のことなんだろう??全然興味が湧かないと共に、僕は自分を捉えていないことに気が付きました。
そこからの僕は就職を諦め、自分が何者であるか?日常とは違う僕に出会うためにBARに行きました。
詳細は以前書いたこちらです。
https://note.com/delpiero0121/n/n5463f8cc21ac

”たまたま横に座ったおじさんと話をしている時に、「将来、君は何者になりたい?」と聞かせて、とっさに何も答えれなかったのが、とても悔しかったのを覚えています。”
どんな揺らぎでもいいと思います。
僕は悔しいことが自分の人生を動かしました。

ここから就職を焦らなくなりました。
しっかりと自分で答えれるようになろう。
自分の興味のあることに、裏付けを持って言えるようになろう。
自分の人生の悔いの無いように生きよう。

インテリアに興味を持ったので、専門学校に入り直します。
専門学校時代は製図は苦手だったけど、CADは大好きでした。なので、就活ではCADの楽しさとそこに展開されるプロセスをストーリーと共に伝えていました。その後はご縁で家具メーカーに入ります。

”ただ、サラリーマンは向いてなかった。”
人生をリセットする。
”鎌倉に引っ越します。”
人生を焦らない。
”鎌倉で出会ったお店で働く。”
バイトでも人生を焦らない。
”鎌倉での葛藤の日々。”
人生にイライラする。
”環境を変えて、日本橋で挑戦する。”
世界にイライラする。
”はじまり商店街が始まる。”
人生は何が起こるか、わからない。こんな奴でも社長ができる。
”結婚する。”
こんな人生にも付いて来てくれる人がいる。感謝。
”コロナでイベントがたくさんなくなる。”
売り上げがなくなる。

でも、人生を焦らない。
色々なことが起こる人生をいつのまに愛せるようになったのと、人生は長いマラソンにみたいに捉えたら、随分と楽になりました。
それとこれは僕なりの見解かもしれませんが、しんどくない仕事は”ない”と思います。
どうせなら、自分の苦楽を共に明日を願う仕事をしていたいと僕は毎日思ってますよ。

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