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文武両道『チェスボクシング』

チェスとボクシングを同時に行うスポーツ。

チェスは1ラウンド4分間、ボクシングは1ラウンド2分間で、最大11ラウンドを戦う。

ベンチャースポーツの理解には、やはり動画をみるのが早い。

そう、シンプルに、本当にチェスとボクシングを交互にやっていく競技。
(詳しいルールはこちら

チェックメイト or ノックアウト

2003年には初めての世界選手権が開かれており、競技人口は3,500名程度と言われている。

発祥は、フランスの漫画家エンキ・ビラルが描いた『冷たい赤道』で描かれた架空のスポーツである。

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映画発祥であるハリポタが発祥のクィディッチもあれば、漫画発祥のスポーツもあるのですね。原作に知名度にかなりの差がありますが。
(画風が妖怪ベムみたい)

日本でも、2004年に、プロボクサーの柳瀬選手が元世界チャンピオンのオランダ人と戦い、チェックメイトされて敗れている。

それ以降、日本でのチェスボクシングの情報は公開されていない。

世界でも、2016年の欧州大会を最後に情報が途絶えている。

伸びるスポーツがあれば、淘汰されるものもある。
これがベンチャースポーツの現実なのでしょう。

追伸

ちなみに前述の柳瀬選手はいまはジムトレーナーのようですね。

機会があればどんな戦いだったのか、聞いてみたい。

気ままに更新をしています。マーケティング、フィンテック、スポーツビジネスあたりを勉強中で、関心があう方々と情報交換するためにnoteはじめました。サポートいただけると力がでます。どうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m