仕事がないってどういうことだ?
今日は(も)バイトがありません(明日・あさってはあります)
そこで、気合一発(?)朝noteをやろうと思います。
タスクみたいのは、それなりにたまってるんですが
いわゆる「お仕事」みたいのは今日、特にないんで
朝からボーっとしてたんです。
そこで、noteでも書こうか!と一念発起したんですが
で、今日は、「仕事がない」っていう状態について考えてみたんです。
「仕事がない」っていう状態は
これは、20代とか、定年退職した60以降の人に特によくみられる状態だと思います。
いえ、かくいう僕も、大学を挫折して、20代のかなりはひきこもりでしたし
うちの亡くなった父も、60歳以降、仕事がない状態が続いたんです。
で、「仕事がない」っていう状況について考えました(くどいな)
「仕事」って数パターンあって
まず、これは、自営とか起業をする人に多いんですけど
すごい人は、いわゆるゼロイチをつくれるんですね。
つくったゼロイチが市場とマッチする。
これに憧れる人はすごく多くて、僕もそのひとりですけど
今日、すごく難しいですね。
ラーメン屋とか飲食店、ばたばたつぶれてるし
ゼロイチはちょっと……っていう人が、どうやって仕事を得るのかっていうと
大谷翔平とか藤井翔太みたいに、めちゃくちゃ秀でてることがあるわけじゃない状態の人は
知り合いにどういう人がいるかが、仕事を左右すると思います。
LINEの友だちリストや、インスタでつながってる人を見てください
といっても、テイラースウィフトをフォローしていて、向こうはこちらの顔も名前も知りはしないとような、一方通行の関係は除外してください
いや、インスタはやめましょう
インスタなんて、本名もわからない(向こうからすれば)し、会ったこともない人ばかりをフォローしてるに決まってるんですから
LINEの公式アカウントとかを除いた、真のリアルの関係が
ゼロイチをはちょっとつくれないあなたの、仕事の当座の可能性を指し示しているとみれます(絶対ではないですが)
たとえば、定年退職した人が、友だちリストに載ってるのが、退職した会社の人ばかりだったら、そこにアルバイトとして立ち戻るみたいのはあるあるかもしれません。
これ以外で、ゼロイチはちょっと難しいっていうんであれば
履歴書を出す
とりあえずアルバイト
コンテストなどに応募する
吉本興業などの門をたたくとか
かなり限られてくると思います
無職の人って、10人中7人くらいは、ビミョーにその状態にうしろめたさがあるもんだと思います。
無職も苦しいんですよ。
長野かっどかで、猟銃殺人があったじゃないですか?
あれも、無職状態から、ラリってしまった部分がありますよね
だから、無職も苦しいんです。
っていうか、ある意味、無職のほうが苦しいんです
世間ってある意味すごくバカだから、無職はラクだって考えちゃう
無職より苦しい有職(?)があるんだったら、もしかするとその仕事即やめた方がいいかも
いや、何がいいたいのかっていうと
大体、LINEの友だちリストが、その人の当座の仕事の可能性だともいえる
あとは、ゼロイチをはつくれない人には、バイトアプリしかなかったりする。
だから、「仕事がない」っていう状態は、その人の知り合い(リアルの直接の)についてなにか物語ってるわけで
怠け者とか、そういうはなしでは必ずしもない
で、割かし、早い段階で所帯をもった人とか現在自分の所帯を持ってる人のほうが、とにかく生計を立てるためなら何でもできたりするもんです(絶対じゃないけど)
それは、結婚相手と自分の子供が知り合いで、そうすると、多少仕事自体に自己矛盾が大きくても続くケースが多い(絶対じゃないけど)
そとにでると、アマゾンの配達をしてる僕より年上の方や、やっぱり僕より年上の方が、コンビニとかにパンとかを納品してる
僕は、週に3日バイトをやってるだけの自分に多少のうしろめたさがあるわけです(半無職状態)
でも、そういう仕事を突然できない
っていうのは、そっちに知り合いがいないから
大きな駅のトイレ掃除とかしてる人を見て
「自分は根性なしだから、あんな仕事到底できない」とか思うけど
そもそもその業界に知り合いいないから
会社って、やっぱり辞めるとき
これ当たり前なんだけど
「あなたが辞めてもうちは全然困らないけど、やめたら困るのはあなたのほうでしょ?」っていう感じになります。
これ、どこでもそう
そんなの、その通りだから仕方ないんだけど
10年以上働いたスーパーも、もし、そっちの知り合いが
「1週間のうち3時間2日でも、あなたにやってくれると助かる」って言われれば、そのくらいはやってもいい気もするけど
自分は、接客態度含めて、そんなに優秀な人でもなかったし、また、ぶっちゃけ、スーパーの店員なんて、都心部ならスペアはいっぱいいるから
そんな風にはもちろん言ってこない
どこの会社いっても、「スペアはいくらでもいるから」みたいな感じをうけるから
「あなたを離さない!」って言ってほしいわけでもないんだけど
いま、相手の権利など認めないのは、ストーカーだけで
あとの人は、おおむね相互の自由と権利を尊重するっていう感じだから
それが悪いって言ってるんじゃないけど
ただ、それだと、知り合いの有無とその質が、その人の仕事の可能性をある程度は決めてしまう
少なくとも、ゼロイチはつくれないし、大谷翔平や藤井翔太みたいに優秀ではないというのなら
だから、「仕事がない」状態の人は、個人の自由と権利が尊重される世の中で、ある職場で自己矛盾が膨らんだ時に、まわりとの関係でその矛盾を調整するより(それは面倒だから)
「辞めてもうちは困らないから」って放り出された部分はある
いや、だから、それにケチつけてるわけじゃないんだけど
ある自己矛盾的状況に任意の自己責任的にてめぇで解決しろ!っていうのが
いまの社会の文脈ではあると思う
そんな文脈の中で
「仕事がない」っていうのは、つまり、その人が怠け者とか、そういうはなしでは必ずしもなくて、つまり、その人の知り合いについてなにかを物語ってる場合もあるかもしれない
なんて、「仕事がない」今日の午前中に考えてみました
で、だから、知り合いを広げる能力が少ない人は、昔なら手に職をつける式があったんだけど
たとえば、イラストを描くとか、どんどんAIに仕事を奪われてるわけじゃないですか?
そうすると、「仕事がない」っていう状態が、もし、そのひとにあるタフネスがなかった場合
長野の猟銃殺人とか、相模原の障害者施設事件とか、小田急線の殺傷とか、なんか、そういうひとりで空回りする状態の人を増やすんじゃないかと思うこともあります
で、世間一般ってあいかわらず
「仕事がない」=なまけもの
「生活保護」=インチキ野郎・社会にいらねぇ
レベルじゃないですか?
そうじゃなくて、そういう状態は、その人の知り合いについて何か物語ってるのではないかと、「仕事がない」バツのわるい午前中に考えてみた次第であります
(あとがき)
結構朝から気合を入れて考えたつもりですが
もし、それなりに、いいなと思ったり、なるほど一理ある!と思っていただけましたなら、スキ💛を押していただけると励みになります。
というか、スルーされまくりだと、せっかくのアイデアがその分埋もれてしまいますので、是非よろしくお願いします
ヘッダーは90年代に、本牧(横浜)のあたりで何気に撮ったものです
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