運命の人なんているのか?
年代問わず、運命の人が気になる人や、それを待ち望む人は多いようです。
ここで言う、運命の人は、主にパートナーだとか恋愛や結婚の対象についてですが、別に、ビジネスパートナーとか、あるいは師匠のような存在でも構いませんが
しかし、恋愛がらみのパートナーについていえば
当たりはずれや賞味期限切れ
出会うタイミングの良し悪しもあるかもしれませんね。
しかし、個人が選択の自由を前提に、自立することを期待される社会では
運命の人というのが客観的に実在してるというより
主に、それを問題とする人の、人生態度全般にかかっているようです。
つまり、運命の人というのは、客観存在として、ひとり現前してるというより
複数、候補があり
その候補が、運命の人へ昇格(?)するのには、半分は
あなた次第の部分があるわけです。
あまりにムリな人はそもそも候補にならないでしょう
たとえば、20歳から30歳までのあいだに、3人とか運命の人っぽい人が現れて、ことごとく、運命の人にはならなかったとしましょう。
そういう場合、
大抵、似たような過程
自分独特のパターンで、縁を棒に振ることが多いようです。
ある期間内で、あるところに達しないと、どこかで、物理的シンクロ率が大きく下がってしまうパターンが多いようです。
50をすぎて未婚だと、生涯独身率が……
みたいなはなしはありますが
もう、おっさん・おばはんで、終わってる人だからというより
自分独特のパターンを変えにくいからというのもあると思います。
「勝ち」にも「負け」にも、その人独特のパターンがあることが多いようです。
そもそも起縁の気配すらないというんであれば、天涯孤独を運命づけられてるのかもしれませんが
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